こんにちは
ちくたくです。
大学生と高校生が恋愛に発展することは、よくあると思います。
高校の先輩後輩で、相手が大学進学する場合もあります。
また、高校生の頃に年上の相手が魅力的に見えること、ありますよね。
しかし、
年齢や学校も違えば、それによる不安が生まれたり、喧嘩になることも考えられます。
また世間的なイメージから、友人や親から反対されることもあるかもしれません。
そこで今回は、「高校生と大学生がカップルになることの6つのデメリット」というテーマでお話していきます。
目次
高校生と大学生がカップルになることの6つのデメリット
今回は、「高校生と大学生がカップルになることによる6つのデメリット」と題して、どんな理由から不安が生まれるのか、どんな理由が喧嘩になりやすいのか、6つ紹介したいと思います。
交友関係の違い
まず、考えられるデメリットは、交友関係の違いです。
高校では、15〜18歳の人間が学ぶのに対し、大学では18歳以上の様々な年齢の人がいます。
全国から、大学によっては世界からも、その大学を目指して入学してきた学生がいます。
当然、高校生活とは違う交友関係になります。
相手の交友関係についていけず、疎外感を感じる場合もあるでしょう。
生活リズムの違い
高校生活は、登下校までのスケジュールが決められています。
しかし、
大学生は自由度の高い生活リズムとなります。
授業はある程度自分で選択できますし、出席するもしないも自分次第です。
卒業するための条件を満たせるよう、自分で考えて生活することが求められます。
また大学生になると、多くの学生がアルバイトを始めます。
シフトによっては、夜遅くまで仕事をすることもあるかもしれません。
規則正しい生活を求められる高校生と、そうでない大学生の生活リズムは異なります。
その違いは、そのまま二人のすれ違いとなる可能性があります。
飲み会があるかないか
大学生(かつ20歳以上)の場合、サークルや友人との飲み会もあるでしょう。
時には、朝まで飲み続けたり、そのまま友人の家に泊まったり、複数の異性が飲み会に同席することもあります。
連絡が取れなくなることで喧嘩になったり、異性が同席することで不安が生まれたり。
20歳未満には体験できない「飲み会」は、二人の間のデメリットとなり得ます。
そして、酔って必要以上に他人に絡んだり、態度が豹変するような人は要注意です。
普段、どれほどいい人であろうと、酔って他人を傷つける可能性のある人はおすすめしません。
また高校生であれば、飲み会に憧れる気持ちが少しはあるかもしれません。
しかし、
未成年の飲酒は法律によって禁止されています。
カップルだからといって、飲み会に同席するよう誘ってくる相手も止めておきましょう。
会える時間が限られる
会える時間が限られることも、デメリットの一つとしてあげられます。
大学生の場合、日中に空き時間ができることもありますが、その時間に高校生が会いに行くことは出来ませんよね。
高校生の場合、学校のない土日に会うのがメインになるのでしょうが、大学生はアルバイトを入れている人が多いのではないでしょうか。
相手が同じ立場の場合、生活リズムが似ているので、予定が合わせやすいというメリットがあります。
しかし、
生活環境が異なると、相手に合わせること自体が大変です。
大学生のスケジュールに合わせ、夜遅くに会うなどを繰り返すと、後述する親からも反感を買う可能性が高くなります。
親の目がある
高校生と大学生がカップルになる場合、親の目があることも忘れてはいけません。
先述したように、夜遅くに外出を繰り返す、外泊をする、そう言ったことを繰り返すと親から交際について反感を買う可能性があります。
多くの親にとって、自分の子どもは大事な存在です。
相手からいい影響は受けて欲しいと思えど、悪い影響は受けてほしく無いと思うのは、親心として理解できるところです。
相手がどんな人なのか分からない、それは間違いなく親にとっては不安材料となります。
そのため、親から交際について反対されることもあるでしょう。
金銭感覚の違いがある
高校生の場合、アルバイトは禁止、または許可制の学校が多いのではないかと思います。
それに比べ、大学生になると、ほとんどの学生がアルバイトを始める印象があります。
アルバイトをしていれば、手持ちの金額には当然差が出てきます。
大学生にとっては「当たり前」だと思えるお金の使い方も、高校生にとっては「使いすぎ」や「勿体無い」と感じることもあるでしょう。
また、大学生の金銭感覚に合わせることで、無理をしてしまい、金銭的に余裕がなくなる場合も考えられます。
高校生と大学生がカップルになることの6つのデメリットまとめ
いかがでしたでしょうか。
高校生から見ると、大学生は大人に見えます。
精神的にも、金銭的にも、余裕や自由があるように見えるでしょう。
しかし、
それは自分も大学生になれば同じ。
その人だけが、「特別」なわけではありません。
ここまでデメリットを紹介してきましたが、もちろんメリットもあるでしょう。
大事なのは、相手が自分を「対等な人間」として扱ってくれるかどうか。
「高校生」や「大学生」というイメージを、ある意味ブランド化していないか。
そこだけを見て交際するようであれば、それは立場の違いに関わらず、うまくいかないでしょう。
環境が違えば、それによって衝突が起きたり、不安が生まれたりすることはあります。
相手が、あなたを大事に想ってくれていれば、その都度衝突や不安は解消できるものです。
そのことを心に留めて、自分も相手も大事にできる交際ができるといいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。