こんにちは!
ちくたくです。
「学校に行きたくない」
と思うときは誰にでもあると思います。
でも学校を休むのはなんか罪悪感を感じるし、「行かないといけないもの…」とも思っていませんか?
学校を休むことは決して悪いことではありません。
それなのになぜ罪悪感を感じてしまうのでしょうか?
ちくたくが罪悪感を感じてしまう理由を調査してみました!
そこで今回は「学校休むのは悪いことではない?罪悪感を感じる理由」というテーマでお話していきます。
目次
学校を休むと罪悪感を感じる5つの理由
ではなぜ学校を休むと罪悪感を感じるのでしょうか?
ちくたくが学校を休んだ時に罪悪感を感じてしまう理由を調査した結果大きく分けて5つの理由があることが分かりました。
仮病で休んでしまったから
仮病を使って学校を休んだ時に罪悪感を感じる理由は、主に2つあります。
では、1つずつ見ていきましょう。
仮病自体が嘘だから
1つ目は、仮病自体が嘘だから。
嘘をついていることに対して、罪悪感を感じてしまっているのです。
「本当は元気なのに」
「熱が出たから」
「頭が痛いから」
と嘘をついて学校を休むと、最初はそんなに罪悪感は感じないかもしれませんが、時間が経つと嘘をついて休んだことに対して罪悪感を感じるようになります。
友達が心配してお見舞いに来てくれたりしたら、
「本当は元気なのに心配させてしまった…」
とより罪悪感を感じてしまいますよね。
行かなければ行けないものだというイメージがあるから
2つ目は、学校自体が行かなければ行けないものだというイメージがあるから。
小学校・中学校は義務教育ですので、行かなければ行けないものです。
高校や大学も単位が取れなかったら留年してしまうので、入学したら基本的には行く必要があります。
学校を仮病でサボってしまうと、その日の授業の内容についていけなくなってしまいますし、学費を払っている親に対しても申し訳なく感じるのではないでしょうか?
本来行っているはずの学校を、仮病で休むといろんな場面で支障や迷惑をかけてしまうため、罪悪感を感じるのかと思います。
勉強が遅れると思っているから
学校を休んでしまうと、その日の授業の内容を聞くことはできません。
小学校や中学校で習うことは、その先の進路にも大きな影響を与えます。
進学校に通っている場合はなおさらですよね。
勉強が遅れてしまって受験に間に合わなくなってしまったり、友達からも置いていかれてしまうと感じると、学校を休むことに対して罪悪感を感じるようになってしまいます。
みんなが頑張っているのを想像してしまうから
「自分は休んで寝ているのに、その間クラスメイトは一生懸命勉強したり部活をしたりしている」
と考えると、自分がゆっくり休んでいることに対して罪悪感を覚えてしまいます。
「みんなが頑張っているのに自分一人だけ学校を休んでいいのか…」
と考え始めると、そのことばかり考えてしまいますよね。
みんなが頑張っていることばかり考えてしまうと、より罪悪感を大きく感じてしまうようになります。
学校に行くことが普通だと思っているから
小学校や中学校は義務教育ですので、学校には行く必要があります。
また日本の就学率は非常に高いので、もちろん何らかの事情があって通えない人はいるものの、学校に全く行っていない人はとても少ないです。
友達や周りの人がみんな学校に毎日行っているという環境だと、学校に行くこと自体が普通のことだと感じるようになります。
なので、学校に行かないことは普通ではないこと、という意識になり、罪悪感を感じるようになってしまいます。
親や先生の期待に応えられていないと思っているから
親や学校の先生に
「勉強しなさい」
「学校に行きなさい」
と言われたことがある人はたくさんいるでしょう。
親や先生はみんな学校に通っていた経験がありますし、そこで何を学んだのか、何を得たのかを知っているので、自分の子供や教え子に対して
「学校で学べること」
「学校で得られること」
を教えたいと思っています。
教育熱心な親の場合は、よりわかりやすく自分の子供に期待をしますので、親の期待に答えたい、自分のために時間を使ってくれている先生の期待に答えたい、と思う人は、学校を休むことに罪悪感を感じてしまいます。
学校を休むのは悪いことではない
あなたが「学校を休みたい」と感じる理由は何でしょうか?
ただ単に「行きたくないから」「面倒くさいから」「勉強が嫌いだから」という場合は別ですが、あなたにとって大きな悩みが学校にあるのだとしたら、無理に学校に行く必要はありません。
「学校」という環境があなたに向いていないのかもしれないですし、あなたの通っている学校の人間関係があなたと合わないのかもしれないという場合は、学校を休んでも全然問題はありません。
休んでいる間に学校で進んでいく授業に対しては、自分で勉強したり、塾など他の環境で勉強することで補うことが出来ます。
学校に行くこと自体が精神的に辛い場合、
「罪悪感を感じるから」
という理由だけで無理して学校に通っても、授業の内容は身につきませんし、それ以外の悪い影響のほうが大きいです。
学校に行きたくない、あなたにとって深刻な理由があるのだとしたら、学校を休むのも1つの手だということを覚えておいてほしいです。
学校を休むと罪悪感を感じる理由まとめ
いかがでしたでしょうか。
学校を休んだことに対して罪悪感を感じるのであれば、あなたはとても責任感が強く、周りの人の気持ちを汲み取るのがとても上手な人なのでしょう。
無理に学校に行ってもいいことはあまりありませんので、学校を休むこと自体が悪いことではない、という気持ちを持って、学校に行きたくない理由をあなたの親や周りの信頼出来る人にきちんと相談するようにしてください。
学校に行くと、自習だけでは身につけることが出来ない知識だったり、一緒に頑張れる友達を得ることが出来ますので、大きな悩みがなく罪悪感を感じるようであれば、できるだけ学校には行く方がおすすめです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。