こんにちは!
ちくたくです。
友達から勉強に誘われること、ありますよね。
特にテスト前は、このような誘いが増えるのではないでしょうか。
「苦手科目を教えて欲しい」
「テスト前だから、一緒に勉強しよう」
そんな風に友達に誘われた時、内心「一緒に勉強したくないな」と感じる人もいるでしょう。
「一人で勉強する方が、集中できる」
「友達と勉強すると、ついダラダラしてしまうし、関係ない話で盛り上がって、勉強どころじゃなくなる」
そう言った理由から、友達からの勉強の誘いを断りたいと思う人もいるはずです。
過去に、友達と勉強して、全然進まなかったなんて経験がある人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「中学生や高校生が友達から勉強に誘われた時の断り方5選」というテーマでお話していきます。
目次
友達から勉強に誘われた時の断り方5選
友達から勉強に誘われた時、どんな風に断ればいいのか悩む人もいるでしょう。
友達になるべく嫌な思いをさせずに断りたい、そう思うのは当然のことです。
今回は、友達から勉強に誘われた時の断り方を5つ紹介します。
もし、友達から勉強に誘われて断りたい時、参考にしてみてください。
一人じゃないと集中できないからと言う
普段から遠慮せず、本音を言い合えるほどの友達なのであれば、素直に一人じゃないと集中できないことを伝えてみてはどうでしょうか。
勉強は、一人でする方が集中できる人、友達と勉強した方が集中できる人、人それぞれのやり方があります。
自分が一人でじゃないと集中できないのであれば、そのままの気持ちを伝えてみるのも一つの方法です。
信頼できる友達なのであれば、その理由だけで納得してくれるでしょう。
別の用事があると言う
具体的に「この日に、一緒に勉強しよう」と誘われた場合、別の用事があると言う断り方もあります。
その時は、なるべく変更するのが難しい用事を言っておくことをおすすめします。
友達によっては、
「それは、別の日でもいいんじゃないの」
と予定の変更を求められる可能性もあるからです。
変更の難しい用事があると言えば、友達も諦めてくれるはずです。
体長不良ということにする
何回も使える断り方ではありませんが、LINEなどで
「今日これから勉強しない?」
と聞かれるなど、直前の誘いを断りたい場合には、体調不良ということにすると言う方法もあります。
友達が、病人と一緒に勉強したいと言ってくる可能性は、かなり低いです。
そのため、確実に断れる方法ではあるでしょう。
しかし、
この断り方を多用することは、友達から
「もしかして仮病なのでは」
と感づかれる危険性もあります。
仮病を使って誘いを断っていることがバレてしまうと、友達からの信用を失う可能性もあります。
使う頻度については、気をつけるようにしましょう。
塾に行くと言う
塾に行くというのも、断り方の一つです。
テスト期間中などは、自習室を開放していたり、塾の先生がテスト勉強をサポートしてくれる塾もあります。
塾は、苦手科目のサポートをしてもらう、成績を今以上に上げたい、そう言った目的で通っている人が大半だと思います。
テスト前などは、いつも以上に面倒を見てくれる場合も多いものです。
友達も塾に通っているのであれば、この理由は断り方としては伝わりやすいのではないでしょうか。
「塾の先生に、勉強しにくるように言われている」
「塾の自習室を予約している」
このような理由で断れば、無理に付き合わせようする人は少ないはずです。
親に早く帰ってこいと言われていることにする
親に早く帰ってこいと言われていると伝えるのも、一つの方法です。
実際、テスト期間前やテスト期間中は、親も普段より子どもに対する目が厳しくなりがちです。
親も、どうしてもピリピリしてしまう時期でもあります。
「テスト前だけど、ちゃんと勉強してる?」
「そろそろ真面目に勉強しなさいよ」
そんな風に、親にチクリと言われた経験がある人、多いですよね。
おそらく友達にも、そうやって親にチクリと言われた経験が一つや二つあるはずです。
この理由は、友達にとっても最も理解しやすい理由ではないでしょうか。
親を言い訳にすることにはなりますが、納得してくれるでしょう。
勉強の誘いを断った後はフォローの言葉を忘れない
どんな方法で断るにしろ、勉強の誘いを断ったあとは、フォローの言葉を忘れないようにしましょう。
自分の誘いを断られることで、多少なりとも傷ついたり、嫌な気持ちになる人もいます。
気遣いのない言葉で、友達関係を悪化させる可能性があります。
友達関係が悪化しないように、一言フォローするのを忘れないようにしたいですね。
そして、自分自身が友達と勉強することに前向きな気持ちになれる時は、一緒に勉強するなどフォローするための行動も取れると尚いいでしょう。
友達から勉強に誘われた時の断り方5選まとめ
友達から勉強に誘われた時の断り方5選を紹介してきました。
集中できる勉強スタイルは、人それぞれです。
無理して友達に合わせて、結局勉強できなかったと言うことになれば、損するのは自分自身です。
友達に教えている時間は自分は勉強が進みませんし、友達に話しかけられれば、それを無視して自分のペースで黙々と勉強するわけにも行きません。
そう言ったことも考えて、自分の気持ちを大事にしましょう。
勉強は本来自分自身でするもの、わからないことがあれば、学校の先生や塾の先生に聞いた方が効率はいいはずです。
貴重な時間を無駄にしないよう、紹介した断り方が参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。