こんにちは!
ちくたくです。
「学校の先生、全員が好き」という人は、少ないのではないでしょうか。
誰しも学生時代、嫌いな(苦手な)先生の一人や二人、いるものです。
「態度が偉そうだし、高圧的」
「人を見下したような態度を取る」
というように、先生を嫌いになる理由は、人それぞれありますよね。
しかし、
嫌いな先生と顔を合わせるのは辛いものです。
もし、その嫌いな先生がクラス担任になれば、尚更です。
その結果、学校に行きたくないなと感じてしまうことは、決しておかしなことではありません。
そこで今回は、「高校生が先生が嫌いで学校に行きたくない時の8つの対処法」というテーマでお話していきます。
目次
先生が嫌いで学校に行きたくない時の8つの対処法
先生が嫌いで学校に行きたくない時、どうすればいいでしょうか。
ちくたくが先生が嫌いで学校に行きたくない時の8つの対処法を一つずつ紹介していきます。
先生が嫌いで学校に行きたくないなと感じたら、参考にしてみてください。
学校を休む
先生が嫌いで学校に行きたくない時、学校を休むという方法があります。
もし親に学校を休む理由を聞かれたら、
「学校の先生との関係に悩んでいる(困っている)」
と、素直に相談してみるのもいいでしょう。
学校の先生と顔を合わせることが、非常に強いストレスになっているのであれば、一日ゆっくり休んでみるのもいいのではないでしょうか。
没頭できる楽しいことを探す
没頭できる楽しいことがあれば、嫌いな先生に意識が向くことを避けられるはずです。
嫌いな人ほど、逆に意識してしまって、行動や言動が気になるものです。
そうならないよう、放課後に友達と遊ぶ予定を入れてみたり、好きな漫画やアニメ、音楽のことを考えたりするのもいいでしょう。
嫌いな先生でも、教えている教科が好きなのであれば、勉強に没頭することも一つの対処法です。
人は楽しいことに没頭しているときは、余計なことを考えるのを忘れるものです。
楽しいことを考えて、嫌いな先生との時間を乗り切りましょう。
会話は最小限にする
嫌いな先生との会話は最小限にしましょう。
そうすることで、余計なことを言われたり、余計なことを言ってしまうリスクを減らすことができます。
ただ、会話をすることは最小限にしても、無愛想な態度や「生意気だな」と思われるような口調には気をつけましょう。
嫌いな先生との余計なトラブルを減らすことも、会話を最小限にするコツです。
反抗的な態度を取らない
嫌いな先生の場合でも、反抗的な態度は取らないようにしましょう。
反抗的な態度を取ることで、先生側の印象が悪くなり、その先生との関係がますます悪化する可能性があります。
嫌いな先生に反抗したくなる、その気持ちも分かります。
しかし、
冷静に一定の距離を置き、反抗的な態度は取らないことをおすすめします。
友達に相談する
先生が嫌いで学校に行きたくない時、友達に相談してみるのもいいでしょう。
もしかすると、友達も同じ気持ちを抱えているかもしれません。
共感し合える仲間がいれば、少しは気が楽になりますし、他の人も自分と同じことを思っていると安心することもできます。
ただ、友達と同じ気持ちを共有できたからと言って、集団で嫌いな先生に反抗的な態度を取ることはやめておきましょう。
別の先生に相談する
身近に信頼のおける先生がいるのであれば、その先生に相談してみるのも一つの手です。
信頼のおける先生に話すことで、気持ちがスッキリするかもしれません。
また同じ「先生」という職業として、何かアドバイスや解決策を提示してくれる可能性もあります。
先生に相談する際には、その先生が本当に信頼のおける先生なのか見極めてから話すようにしましょう。
別の学校に通う
嫌いな先生が担任などで毎日顔を合わせる場合、どうしてもその先生が原因で学校に行きたくなくなります。
先生が原因で学校に行けなくなってしまった時は、別の学校に通うという方法もあります。
これは、自分自身だけの問題ではなく、親にも関係することですから、その際には親とも十分に話し合った上で、決めるようにしましょう。
通信制の学校にする
そもそも「先生」と顔を合わせたくない、という人には、通信制の学校をおすすめします。
通信制の学校は、先生と顔を合わせる機会がそもそも少ないです。
通信制の高校を卒業することで、全日制の高校を卒業したのと同じ高校卒業の資格を得ることができます。
先生が嫌いで学校に行きたくない時の8つの対処法まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、高校生が先生が嫌いで学校に行きたくない時の8つの対処法を紹介しました。
嫌いな先生とのコミュニケーションは最小限にとどめ、余計なトラブルを避けるため、反抗的な態度には気をつけましょう。
自分の中に誰かを嫌いだというネガティブな気持ちを抱え続けるのは辛いものです。
そんな時は、友達に相談してみたり、信頼のおける先生に相談して、自分の心の健康を守ることも大切です。
そして、先生と顔を合わせることで強いストレスを受け、体調面などにも影響が出ているようであれば、学校を休んだり、学校を変えたりする方法もあります。
別の学校に通ったり、通信制の学校にする場合には、親とも充分に話し合い、お互いが納得した上で通えることがベストです。
親も、我が子が学校に行きたくないほど先生との関係性で悩んでいるとすれば、親身に相談に乗ってくれる親がほとんどではないでしょうか。
学校生活は貴重な時間です。その時間を無駄にしないよう、この記事が参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。