こんにちは!
ちくたくです。
特にいじめられていないのになぜか学校に行きたくない
と思うことはありますか?
自分はなかったとしても、もしかしたら友達は思っているかもしれません。
それはなぜなのか、理由と対処法を考えてみました。
そこで今回は、「いじめられていないのに学校に行きたくないと思う6つの理由とは」というテーマでお話していきます。
目次
いじめられていないのに学校に行きたくないと思う6つの理由
「いじめられていないのに学校に行きたくない」
と思う理由は、学校に行くまでの状況と学校の環境の2つに大きく分けることが出来ます。
今回はその中でも6つの理由が挙げられますので、1つずつ見ていきましょう。
家の方が好き
まずは学校に行くまでの状況です。
学校よりも家にいるほうが好き
家の方が落ち着く
という人はたくさんいます。
このように、家のほうが好きだから学校にはあまり行きたくない、と感じる方も多いのではないでしょうか。
通学に時間がかかる
小学校や中学校は、特に理由がないと自転車を使うことが出来ません。
家から学校までの長い距離を歩かなければいけないのは、学校に行くまでが嫌だから学校に行きたくない、という理由の一つです。
高校や大学ではさらに家から学校までの距離が遠くなることがほとんどです。
電車を使わなければならなかったり、家から駅までが遠い場合は、自転車と電車を使う必要があったりと、学校までの時間も増えますよね。
そうなると、学校に間に合う時間の電車に、さらに間に合う時間に家を出ないと行けないのが嫌だから学校に行きたくない、と思ってしまうこともあります。
仲のいい友達がいない
せっかく学校に行ったとしても、仲のいい友達がいないと学校はつまらないですよね。
学校は1日の中でもたくさんの時間を過ごす場所ですので、仲のいい友達がいないと、学校にいなければいけない時間も長く感じてしまいます。
学校がつまらない場所だと感じてしまうと、学校に行くことが嫌だと考えてしまうのです。
勉強が嫌い
学校は勉強をするために行く場所です。
仲のいい友達がいたとしても、学校で過ごす時間の大半は授業なので、
授業が嫌だ
勉強が嫌い
と感じると、学校に行くことも嫌になってしまいます。
集団行動が苦手
学校は勉強をする以外にも、集団行動を学ぶという目的もあります。
ですが、集団行動は自分がしたいことを抑える必要がありますので、あまり得意ではないという人もいるでしょう。
授業中や移動時間、修学旅行や部活など、集団行動をしなければいけないタイミングは学校ではたくさんあります。
この集団行動をするのが苦手、苦痛だから、学校に行きたくない、という理由もあります。
先生が苦手
学校にはたくさんの先生がいます。
中にはあなたが苦手な先生もいるでしょう。
苦手な人には積極的に関わらないのが一番ですが、先生となるとそんなわけにはいきません。
担任の先生や部活の顧問の先生など、関わらざるを得ない先生がどうも苦手、という場合も、学校に行きたくないと感じてしまう理由になります。
学校に行きたくない時の対処法
では、学校に行きたくない場合はどうすればいいのでしょうか?
上記でお話した、学校に行きたくない理由によって、対処法は変わってきます。
親や友達に相談する
例えば通学に時間がかかる場合、先生が苦手な場合は、親に相談するのが一番です。
通学に時間がかかる場合は、学校側に相談をすることが出来ますし、先生が苦手な場合は、親が関わり方のアドバイスをしてくれたり、他の先生に相談を入れてくれたりするかもしれません。
勉強が苦手、集団行動が苦手、という場合は、友達に相談するのがおすすめです。
相談する友達がいると、勉強を教えてもらったり、集団行動中に友達と話せたりなど、学校での環境を変えることが出来ます。
無理して学校に行かずに休む
仲のいい友達がいない場合、どうしても学校に行きたくない場合は、無理して学校に行かず、休むという選択肢もあります。
仲のいい友達がいないのに、グループを作らなければいけない授業がある、といった場合や、どう頑張っても学校に行く気になれない、という場合は、そんな気持ちで学校に行ってもいいことはありません。
学校を休んでも怒られることはないと思いますので、無理して学校に行くくらいなら、学校を休んでしまいましょう。
通信制の学校に通う
家のほうが好き
学校自体が嫌だ
という場合は、通信制の学校に通うことも検討してみてはいかがでしょうか?
通信制の学校は、登校日を自分で選ぶことが出来たり、レポートやテストで単位を取ることが出来たりと、普通の全日制の学校よりも自由度が高い学校です。
転入時期も決まっていませんので、全日制や定時制の学校に通っているけど、学校が自分にあまり合わなかった、という場合も、通信制に転校することが出来ます。
学校を休むのは悪いことではない
学校を休むことはそもそも悪いことではありません。
誰でも1回は
「今日なんか学校行きたくないな」
と思いますし、実際に休んだことがある人もいるでしょう。
学校を休んで、自分の心や身体を休ませることが出来ますし、心身ともに自分が健康であるために学校を休むことは悪いことではありません。
いじめられていないのに学校に行きたくないと思う6つの理由まとめ
いかがでしたでしょうか。
いじめられていないのに学校に行きたくない、と思う理由は、学校に行くまでの状況や学校での環境に主な理由があります。
あなたに当てはまるものはありましたか?
もし学校に行きたくない、と思ったら、思い切って休んだり、学校を変えたりするという選択肢も持つことが出来るといいですよね。
今回のちくたくの記事で、学校に行きたくないという方に少しでも力になれればと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。