部活辞めたいけど辞めたくない時どうすれば良いかを解説!

こんにちは!

ちくたくです。

部活に入っている人部活に入っていた人は多いと思います。

また、部活に力を入れていた人も多いと思いますが、部活を辞めたかった人もいるでしょう。

そのまま部活を辞めた人もいれば、結論辞めなかった人もいるかと思います。

部活を辞めたいけど辞めたくないという時、どうすればいいのでしょうか。

そんな学生の皆さんに向けて、ちくたくが、部活を辞めたくなる理由からどうすれば良いかを調査しました!

そこで今回は、「部活辞めたいけど辞めたくない時どうすれば良いかを解説!」というテーマでお話していきます。

部活を辞めたくなる理由

そもそも部活を辞めたくなるときはどのような理由があるのでしょうか。

入っている部活や人によって理由はたくさんありますが、大きな理由は以下の4つかと思います。

人間関係

チームスポーツをしている人や、吹奏楽など大人数で行う部活に入っている場合、人間関係はとても大きな問題になります。

部活は3〜4年間入るもので、熱心な部活の場合は土日も練習があるものもあります。

そのように濃く長い時間を過ごす部活で人間関係が良くないと、それだけで部活に行く気がなくなったりやる気が無くなったりしてしまいます。

ちくたくも中学ではバレーボール部に入っていましたが、人間関係が理由でバレー自体が楽しくないと感じてしまい、高校では全く違う軽音楽部に入りました。

その後バレーボール自体は楽しかったな、と思い、大学ではバレーボールサークルに入ったのですが、人間関係がとてもよいサークルだったので、とても楽しい思い出になっています。

練習がキツイ

全国大会常連のチームだったり、顧問や監督が熱心な部活の場合、練習自体がキツくて部活に行く気がなくなって、辞めたいと思うことも多いです。

幼い頃からたくさん練習をしていない人や、中学のときはそこまで練習がキツくなかったものの、高校で同じ部活に入ったら中学よりも練習が厳しかったという場合に、練習がきついことが理由で部活を辞めたいと感じるのでしょう。

または、派手な技の練習をしたいのに地味な基礎練習や陸練習ばかりで練習がきつい思っていたよりもしんどい、と思ったときも、練習がキツくて辞めたいと思うでしょう。

結果が残せない

たくさん練習したのに大会で結果がついてこないと、次の練習に対するモチベーションが湧いてきません。

また、大会の後の練習もまた辛い練習が待っていて、その練習をしたとしても大会で勝てないのでは、という想像をしてしまうと、部活を続ける意味がわからなくなってしまいます。

そうなると、部活を辞めたい、と考えるようになってしまいます。

実力が周りよりも劣る

部活は一人で行うものではありません。

チームスポーツではなくても、一緒に切磋琢磨する仲間がいることが部活のいいところであり、醍醐味でもあります。

ただその仲間のレベルが非常に高く、自分が周りのレベルに追いついていないと、

他の仲間は全国大会常連のメンバーなのに自分はなんで、、

と思ってしまったり、

自分だけ地区予選敗退だと、自分が情けなくなってしまったり仲間の応援に行くのが辛かったりして、部活を辞めたいと思ってしまうこともあるかもしれません。

そのような場合、仲間もそれ相応の努力をしていることがほとんどですので、自分が追いつこうと努力をしても仲間に追いつくことは出来ないのではないか、と考えてしまうと、部活を続ける気もなくなってしまいます。

それでも部活を辞めたくないのはなぜか

そのような辛い理由があって部活を辞めたいと思ってしまうのはなぜでしょうか。

それはその人が感じている、辞めたい理由と密接に関係しています。

辞めたい理由が人間関係の場合

人間関係が理由で辞めたいと思っている場合そのスポーツや活動自体が好き、その部活を使って高校や大学のスポーツ推薦を受けたい、といった目的や理由があることが多いです。

学校の部活自体は辞めたいけど、理由が他にあって辞めることができない、ということが多いのではないでしょうか。

辞めたい理由がキツイ練習の場合

キツイ練習が理由で辞めたいと思っている場合は、一緒に部活をしている仲間が大事、という場合が多いです。

練習はキツイしやりたくないけど、一緒に練習をしているチームメイトがいるからかろうじて続けることが出来る、チームメイトと仲良くいたいから部活は辞めたくない、ということが多いのではないでしょうか。

チームメイトと意識を合わせて、キツイ練習を一緒に乗り越えよう、と一致団結出来るように慣れば、耐えることが出来るかもしれません。

辞めたい理由が結果が残せない場合

結果が残せないから辞めたい、と思っている場合は、まだ先に希望のある大会があるから、という理由が考えられます。

例えばチームスポーツの場合、3年生の最後の大会で勝つことが出来なかった場合、次は1,2年生だけで出場する新人戦があることがほとんどです。

そのような、絶対に負けられない大会で結果が残せなかったからもうダメだ、とその時は思っても、次の大会に気持ちを切り替えることができれば、次の大会までは辞めたくない、と思えるようになります。

辞めたい理由が周りとの実力の差の場合

周りと実力が伴わないことが辞めたい理由の場合、キツイ練習同様、部活の人間関係が辞めたくないと思う一つの理由になっていることが多いです。

実力がある人は、大抵の場合スポーツマンシップも持ち合わせていることがほとんどです。

そのような人たちに

一緒に頑張ろう

一緒に大会に出よう

と励ましてもらえると、奮起する事ができるようになるのではないでしょうか。

部活を辞めずに続けるには

部活を辞めたいと思っている場合、その部活の嫌なところに意識が向いてしまっています。

それでも部活を辞めたくないと思っているということは、その部活のいい部分にも気がついているということです。

嫌なところはありつつ、部活を辞めたくない理由になっている部分により焦点を合わせることで、部活を辞めずに続けることが出来るようになります

その部活に入ろうと思ったり、スポーツや楽器、研究を始めようと思ったきっかけはポジティブなものがほとんどです。

そのきっかけになった出来事や思い出を初心として持ち続けることができれば、部活を続けることも出来るのではないでしょうか。

辛いなら部活を辞めてもいい

部活に絶対に入らなければいけない学校もありますが、そのような学校ではない場合、実際に部活を辞めることも選択肢としては十分にあります。

学校の部活ではなく、地域のチームや団体に入ることで活動自体は続けることが出来ますし、部活を辞めたとしてもチームメイトとの関係が断ち切られることはありません

どうしても部活を続けるモチベーションが沸かないのであれば、部活は辞めてしまっても全く問題はありません


部活辞めたいけど辞めたくない時どうすれば良いかまとめ

いかがでしたでしょうか。

部活を辞めたいけど辞めたくない

という、一見矛盾しているような気持ちですが、それには深い理由と感情が入り混じっています。

それらとどう折り合いを付けていくか、今の苦しい状況を打開するにはどうすればいいかはきちんと考えるべきですが、考えた結果どうするかは自由です。

色々な人に相談をしつつ、自分の気持ちに正直に行動出来るといいですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。