こんにちは！
ちくたくです。
勉強に集中できる環境は、人それぞれあります。
自分の部屋で、音楽を聴きながら勉強すると言う人もいれば、お店など適度な雑音がある場所の方が集中できる、と言う人もいますよね。
自宅で勉強に集中できない人、その中にはお店で勉強しようと思う人もいるでしょう。
選択肢の一つとして、マックが思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
しかし、
飲食店であるマックで勉強すること自体は世間から許されるものなのでしょうか？
そこで今回は、「マックで勉強するのはOK？７つのマナーや注意点を紹介！」というテーマでお話していきます。
目次
マックで勉強するのはOKか
では、マックで勉強するのはOKなのでしょうか？
結論から言いますと、マックで勉強すること自体はOKです。
カフェと同じように電源があるマックもありますし、中学生や高校生の方々が勉強しているのをよく見ます。
しかし、
マックで勉強する際にいくつか注意することがあります。
マックで勉強する時の７つのマナーや注意点
マックで勉強しようとする時、どんなことに配慮すればいいのか、どんなことに気をつければいいのか、気になりますよね。
今回の記事では、マックで勉強する時のマナーや注意点を紹介します。
混んでいる時間帯は避ける
まず、店内が混雑している時間帯は避けましょう。
例えば、
土日祝日、そして平日のランチタイムなどです。
早朝、深夜であれば空いていると思いますが、学生である以上、あまり早すぎる（遅すぎる）時間帯の利用はおすすめしません。
普段利用するお店であれば、事前にどの時間帯が空いているのか、確認しに行ってみるといいでしょう。
また、座席数の少ない店舗の利用は避けましょう。
元々の席数が少ない場合、長時間利用することはお店の迷惑になります。
そして、勉強中でも「店内が混雑してきたな」と感じたら、お店を出る配慮を忘れないようにしましょう。
何時間も居座りすぎない
次に、勉強に集中できるからと言って、何時間もお店に居座るのはやめましょう。
勉強に集中していると、つい時間を忘れてしまいがちですが、お店にとっては、新しいお客さんが飲食する機会を奪われていることになります。
あらかじめ、時間を決めて勉強するなど、何時間も居座らないよう工夫しましょう。
集団で席を占領しない
集団で勉強する時に、マックを利用すると言う人もいるかもしれません。
しかし、
集団で席を占領するのはやめましょう。
グループで勉強すると、多くのテキストや参考書、そして学校の荷物の置き場などで、必要以上の席を利用することになります。
そして、グループの勉強は、静かに黙々と勉強すると言うよりは、私語が多くなり、結果騒がしくしている印象を受けます。
「うるさい」
「荷物に席を占領されている」
このように、他のお客さんの迷惑になると、最悪の場合、お店側にクレームが入る可能性があります。
その結果、お店を出るように促される場合もあるでしょう。
マックで勉強する際には、少人数にとどめ、荷物が通路にはみ出さないようにする、必要以上の席を利用しないなど、注意する必要があります。
フードメニューを頼む
基本的な事ですが、マックは企業として存続するため、利益を追求する必要があります。
そのためには、より多くのお客さんにお店を利用してもらう必要があります。
マックの飲食スペースと言うのは、あくまでお店で購入したものを飲食するために提供されているに過ぎません。
図書館の自習スペースや、塾の自習室とは異なります。
例えば、
100円の飲み物だけを購入し、何時間もお店に居座る行為は、お店にとって利益になりません。
少なくともフードメニューを頼むなど、お店の利益になるような購入をしましょう。
長居する場合は追加注文をする
長居する場合にも追加注文するなどお店への配慮も必要です。
理由は、先述した通りです。
やはり席を使わせてもらっている以上は、お店の利益に貢献する行動が求められます。
座れないことで、店内での飲食を諦めた人がいるかもしれません。
そもそも注文しようと思ってお店に行ったけれど、店内が混雑しているからという理由で、購入自体を諦めた人もいるかもしれません。
そういったことを頭の隅に置いて、お店の利益になるような行動も忘れないようにしましょう。
他のお客さんの出入りが少ない席に座る
マックで勉強する際には、他のお客さんの出入りが少ない席に座るようにしましょう。
マックを利用したい人からすれば、出入りの多いところで勉強している人を邪魔だなと感じる人もいるかもしれません。
お店側も、店内が混雑してくると、長時間利用している人に、席を立つよう促す必要が出てきます。
その際、お客さんの出入りの多いところにいると、目につきやすくなります。
その結果、お店を出るように促される場合もあるでしょう。
また荷物などで通路を塞いだりすると、それも他のお客さんにとっては迷惑となります。
自分では、この程度あれば通れるだろうと思っていても、お店を利用する人は様々です。
ベビーカーを押している人、杖をついている人など、通路を塞がれると通れなくなってしまう人もいます。
そう言ったことにも配慮して、お店側の迷惑にならないよう気をつけましょう。
席を外す際には盗難に注意する
追加注文する、トイレに行くなど、席を外す際には盗難に注意しましょう。
日本では、普段あまり盗難の可能性について考えることが無いかもしれません。
席に荷物を置いたまま注文に行ったり、トイレに行ったりする人をよく見かけます。
しかし、
不特定多数の人間が出入りするお店ですから、必ずしも盗難が起こらないわけではありません。
悔しい思いをしなくて済むように、席を外す際には、荷物を一緒に持って行くなど、盗難に充分注意した行動を心がけましょう。
マックで勉強する時の７つのマナーや注意点まとめ
いかがでしたでしょうか。
マックで勉強する時には、他のお客さん、そしてお店に迷惑がかからないように、充分配慮しましょう。
勉強する時間は事前に決め、長居し過ぎないように工夫するのがいいですね。
そして、混雑時にお店から席を譲って欲しいと促されたら、素直に従いましょう。
そこで、お店側とトラブルになるようなことがあれば、そもそも勉強などで長時間利用することをお断りしますというお店も出てくるからです。
今回紹介する内容は、マックだけでなく、ファミレスやカフェでも使える内容となっていますので、是非参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。