【部活を辞めたい高校1年生必見】部活の辞め方とその後

こんにちは!

ちくたくです。

部活を辞めたいと思っても、実際に辞めてもいいものか判断できない場合もあるでしょう。

周囲の目が気になったり、部活は続けるものという意識を捨てられずに、辛い思いを抱えてはいませんか?

辞める理由に確信が持てない状態なら、尚更行動に移すのは難しくなってしまいます。

なので、部活を辞める前に考えてみて欲しいこと、そして辞める方法について紹介します。

そこで今回は、「部活を辞めたい高校1年生必見!部活の辞め方とその後」というテーマでお話していきます。

部活に入ったけど続けるのがしんどい

高校入学後、部活に入部したものの続けるのがしんどい

そんな思いを持っている人は、少なからずいます。

また、部活をしんどいと感じる理由も、人それぞれあるでしょう。

部活の内容についていけない

部活の人間関係が辛い

など一人一人抱える思いは違うものです。

しかし、

部活が学校生活に占める割合は大きなもの。

スポーツや文化系など部活の種類に関わらず、部活に大きなストレスを感じているようであれば、今後の学校生活自体を辛く感じてしまう可能性も充分にあります。

高校1年生が部活を辞める3つの方法

まずは部活を辞めたい理由、今の自分の気持ちを整理するところから始めましょう。

どうして辞めるのか

休部など辞める以外の選択肢はないのか

辞めた後何をしたいのか

そういったことを整理するのは必要なプロセスです。

なぜなら誰かに辞める理由を説明する際

なんとなく辞めます

では通らないことも多いからです。

紙に書き出したり、携帯のメモ機能を使うのもいいでしょう。

文章や箇条書きなど形式にはこだわらず、頭の中で考えていること、感じていることを吐き出すことで自分でも気がつかなかった問題点や課題が浮かび上がることもあります。

もしそこで、

辞める以外に解決策がある

少しでも部活を続けた方がいい

と思えたのであれば、またしばらく時間をおいて考え直すと言うのも一つの手です。

もし整理をしてみてやはり辞めた方がいい辞めても後悔しないと思えたのであれば、自分の選択への自信にも繋がります。

今回は部活を辞めようと思っている人に対して、辞める方法3つまとめています。

部活を辞める際の参考にしてみてください。

顧問の先生に直接言う

顧問の先生に直接言う場合、まずは顧問の先生と2人きりになれる環境を作りましょう。

休み時間や部活終わりに

部活の事で個人的に話したいことがある

と言えば、時間を作ってくれるでしょう。

時間を作ってもらえたら、そこで部活を辞める意思と理由をはっきりと伝えましょう。

はっきりと伝えなければ、先生によっては引き止めて来る可能性があるからです。

また、今後も学校生活で関わる可能性の高い顧問の先生との話し合いでは、なるべく波風を立てないのが一番です。

辞める理由についても、部活の人間関係や顧問の先生の指導内容についてなど部活に関するネガティブな内容は極力避け、

学業に専念したい

他にやりたいこと、目標ができた

などポジティブな内容にしておくといいでしょう。

親に相談する

部活を辞めたいと感じたら、親に相談してみましょう。

普段親に対して相談事をしたり、自分の素直な気持ちを話せないという人もいるでしょう。

しかし、

多くの親は自分の子どもを大事に思っており、また楽しい学校生活を送って欲しいと感じているものです。

真剣に話せば、聞いてくれるでしょう。

まずは、自分の気持ちや部活で置かれている状況について詳しく説明し、辞めたいという現状を理解してもらう必要があります。

もし他に目標目指すものが出来たのであれば、それも合わせて話しましょう。

部活を途中で投げ出すのではなく、新しい目標に向かうために必要だから辞めると言う方が親に与える印象もいいはずです。

親の理解が得られることで安心感にも繋がりますし、もし顧問の先生との話が難航した場合にも

親は部活を辞めることを了承している

と言う理由が使いやすくなります。

別の先生に相談する

顧問の先生に直接言いづらい場合、別の先生に相談してみましょう。

別の先生に相談する際も、2人きりで話せる環境を作るところから始めます。

信頼できる先生に事前に相談することで、顧問の先生に直接言う際の事前練習にもなります。

また、自分の言いたいこと、伝えたいことの整理にも繋がります。

先生が大人としてアドバイスをしてくれたり、サポートをしてくれる可能性もあります。

また、学生として気になるのは内申点への影響です。

部活と内申点との関係性については意見が分かれるところですが、大学への進学を目指すのであれば気になるのは当然です。

内申点への影響が心配な場合は、進路担当の先生に確認してみるといいでしょう。


高校1年生が部活を辞めるとどうなる?

部活を辞めると、より自分の時間が持てるようになります

その時間を有意義に使いましょう。

これまで出来なかったことに挑戦してみるいい機会です。

アルバイトが認められている学校なのであればアルバイトもいいですし、興味のある習い事を始めてみるのもいいでしょう。

勉強に力を入れたいのであれば、勉強にあてる時間を増やすこともできます。

もし辞めた後のことを具体的にイメージできないようであれば、帰宅部のクラスメイトに放課後の過ごし方を聞いてみるのもいいでしょう。

具体的にやりたいことがない場合でも、それを考えるための時間にあてることも過ごし方の一つです。

部活を辞めたい高校1年生まとめ

いかがでしたでしょうか。

学校生活は短く、そして貴重な時間です。

部活を辞めたいと思う気持ちは人それぞれ。

我慢して辛い思いをしているようであれば、辞めると言うのも立派な選択肢の一つです。

ただ辞めた後に不安な気持ちを抱え続けなくて済むよう、顧問の先生や親にはきちんと話をしておきましょう。

辞める前に自分自身としっかり向き合い、辞めると言う選択を選んだのであれば、自分の選択に自信を持ち後悔のない学校生活を送りましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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