先生に気に入られる生徒の7つの特徴を解説！

一生懸命に取り組む

勉強はもちろん、学校行事や部活などを一生懸命に取り組んでいる姿を見ると

「頑張っているな」

「応援したいな」

と思ってもらえます。

応援したいと思ってもらえれば、アドバイスや手厚いサポートをしてもらうことも出来るでしょう。

例えば、

あなたが部活を頑張っている場合、顧問の先生は必ずあなたの努力を見てくれています。

頑張っているから何か手伝ってあげたい、

大会までのトレーニングメニューを作ろう、

もっとこうすればいいというアドバイスをしてあげたい、

と思ってもらえるようになります。

校則を守る

思春期の学生にとっては

「この校則必要ある？」

と思ったり、

「少しくらい校則を破ったほうがかっこいい」

と思ったりすることもあるかもしれません。

ですが、校則は生徒を守るためだったり、学校全体の風紀を守るために作られていますので、校則を守ることは大前提となります。

この大前提が出来ていないと、

「あの生徒は校則を守らない生徒だから」

というレッテルを貼られてしまいますので、まず先生に気に入ってもらうことは出来ないでしょう。

提出物を忘れない

提出物には宿題や家庭の書類などたくさんのものがありますが、どれも重要なものです。

重要な提出物をきちんと期限内に持ってくる、忘れることがない、という生徒は、きちんとしているという印象を先生に持ってもらえます。

案外忘れてしまう提出物ですが、きちんとしている生徒に対しては、先生もきちんとサポートを返すようになりますので、忘れないようにしましょう。

興味を持って授業を受ける

誰にも得意科目・不得意科目はありますし、不得意科目の授業は興味が出ずに眠くなってしまうこともありますよね。

ですが不得意科目や興味のない科目の授業中に別のことをしていたり、寝てしまったりしている生徒がいたら、その授業をしている先生はどう思うでしょうか？

先生はその授業のために何時間もかけて準備をして、どうしたら生徒が興味を持って授業を聞いてくれるか、たくさん工夫をしています。

そんな努力をきちんと汲み取って、興味を持って授業を受けてくれる生徒は、その先生も気に入ってくれるでしょう。

オンとオフがしっかりしている

授業中は真面目に授業を聞いているけど、休み時間になったら友達と他愛もない話をしたり、放課後に友達と遊びに行ったりなど、オンとオフの切り替えがしっかりしている人はとても好印象を与えます。

テスト期間や入試の勉強の息抜きをきっちりすると、その後再開したときの集中力も高まりますので、オンとオフの切り替えがしっかり出来る人は、最終的にいい結果を出すことがほとんどです。

そのようなオンオフの切り替えがしっかりしている人は、先生にも気に入ってもらえます。

話しかけてくれる

先生はただ学校で授業をするだけの人ではありません。

話しかけてくれたり、生徒といい関係を気づくことで、先生の授業のモチベーションも維持されます。

生徒と先生のコミュニケーションもとても大事ですので、積極的に話しかけてくれる生徒は先生にも好印象を与えます。

進学してクラスに誰も知り合いがいない、という状況で、自分に話しかけてくれる人がいたら、あなたもその人を気に入って、友だちになりたい、と思うのではないでしょうか？

それは先生も同じです。

「あの生徒はよく話しかけてくれるな」

という印象を先生に持ってもらえたら、気に入ってもらうことも出来ます。

相談してくれる

進路の相談や、生徒が何に困っているか、何に悩んでいるか、という相談は、先生はもらうと嬉しいものです。

自分を頼ってくれている、と気づくと、その先生は生徒のことが気に入って、親身に相談に乗ってくれたり、アドバイスをくれたりするでしょう。

どんな些細なことでも、自分を頼ってくれているから相談してくれているのだな、と感じると、人は嬉しくなるものです。

先生は生徒よりもたくさんの経験と知識を持っているので、先生の意見を取り入れたいと思って相談をしたら、その気持ちは先生にもちゃんと伝わります。

先生に気に入られる生徒の7つの特徴まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、先生に気に入られる生徒の7つの特徴について紹介してきました。

これらはすべて当たり前のことのように見えますが、意外と出来ていない人は多いです。

先生に気に入られるだけではなく、周りの友達にも気に入られますし、社会に出たときにも重宝される人材になります。

当たり前のことを当たり前に出来る人に、学生の頃からなっておくと、これからの人生にもたくさん役立つでしょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。