こんにちは!
ちくたくです。
「学校を休みたいけど、理由がない」
そんな時、ありますよね。
そして、そんな気持ちを持つ人は多いのではないでしょうか。
しかし、
理由がなければ基本的には休めない、それが学校ですよね。
社会に出てからも、
「何となく行きたくないので、今日は仕事を休みます」
では通らないのが、現実です。
そこで今回は、「学校を休みたいけど理由がない時の対処法5選」というテーマでお話していきます。
目次
学校を休みたいけど理由がない時の対処法5選
今回は、理由はないけれど「学校を休みたい」と感じた時に参考にしてもらいたい内容です。
学校を休みたいけど理由がない時の対処法を一つずつ紹介していきます!
先生や親や友達に相談する
学校を休みたいけど理由がない時、まずは学校の先生や親、友達に相談してみましょう。
自分では、学校を休む理由がないと思っていても、誰かと話すことで、見えなかった問題が浮かび上がってくることは、多々あります。
周りから、最近の環境の変化を指摘されたり、友人関係の問題について指摘されたりして、初めて自分がストレスを感じていたことに、気がつくこともあります。
自分が抱えている問題がはっきりすれば、それに対する対処法も考える事ができます。結果として、ストレスが軽減されることで、学校に行くことに対し前向きになれるかもしれません。
仮病を使う
あまりおすすめしない方法ですが、仮病を使う手もあります。
体調が悪いと言えば、親も無理に学校へ行けとは言わないでしょう。
しかし、
学校を休ませてもらえる程度に、体調が悪く見えるような演技をする必要があります。
あまりに体調が悪そうに見えた場合、心配されて病院に連れて行かれたり、薬を飲まされたりすることもあるでしょう。
ただ、学校を休みたいと感じる原因に、本当の病気、例えば慢性疲労症候群などの病気が隠れている可能性も否定できません。
激しい疲労感など、何か普段と違う症状を感じているのであれば、一度病院に行って原因を探ってみるのも大切です。
親に正直に休みたいと言う
今は「大人」である親も、昔は学生でした。
親にも学生の頃、学校を休みたかったこと、もしくは実際に休んでいた期間があるかもしれません。
今の時代や、自分の状況と同じではなくとも、一つの意見として、当時の親の心境や乗り越え方は参考になるのではないでしょうか。
また親が納得して学校を休むのであれば、精神的な負担も軽くなりますし、学校側との連絡もスムーズにいくはずです。
学校を休みたいけど理由がない時は、正直に親に休みたいと言うのも一つの方法です。
学校に自分で電話する
学校や、担任の先生から、
「学校を休む時は、親から連絡しなければならない」
と決められていない限りは、自分で学校に電話することは問題ありません。
学校に電話し、担任の先生がいるかどうか確認しましょう。
担任の先生がいれば、そのまま休む旨を伝えましょう。
不在の場合には、自分の名前や組、そして欠席する旨を、担任の先生に伝えてもらうようにお願いしましょう。
保健室登校をする
学校を休みたいけど理由がない時、保健室登校をしてみるのはどうでしょうか。
保健室登校とは、常に保健室にいる、または特定の授業にだけ参加して、それ以外の時間は保健室で過ごすことを指します。
小学生から高校生まで、保健室登校をしている生徒は一定数います。
決して、珍しいことではありません。
保健室登校は、長期化すると不登校の前段となる可能性があります。
まずは、一時的な避難場所として考え、もし悩みや辛い事があれば、保健室の先生に相談してみてはどうでしょうか。
学校によっては、スクールカウンセラーがいる、または定期的にスクールカウンセラーが来てくれる学校もあります。
保健室の先生を経由して、そう言った専門家に相談してみるのも一つの手です。
親にすべてを話せば納得してくれる
学校を休みたいと思ったこと、誰しも一度くらいはあるのではないでしょうか。
もちろん、今は大人になった親にも、そんな時はあったはず。
多くの親にとって、我が子は大切な存在です。
すべてを話せば、真剣に聞いてくれるはずです。
そして、休みたいと思う子どもの気持ちにも理解を示してくれるのではないでしょうか。
学校を休みたいけど理由がない時の対処法5選まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、学校を休みたいけど理由がない時の対処法5選を紹介してきました。
学校を休みたいと思う時は、誰にでもあるものです。
無理して学校に行くことだけが、全てではありません。
自分では理由がないと思っていても、身体的、精神的に疲れている時は、なかなか学校に行くことに前向きになれないもの。
一度休んで、体力と精神力を回復することで、また学校に行くことに前向きになれるかもしれません。
頼れる大人や友人がそばにいる場合、そう言った時は存分に頼ればいいと思います。
自分を大事にして、また学校に前向きに行けるようになるといいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。