朝ごはんを食べないと太ると言われる4つの理由!ザ・たっちの検証結果も!

こんにちは!

ちくたくです。

2021年9月22日深夜12時から放送の「それって!?実際どうなの課」で今回も、とある検証が行われました。

今回の検証が、

【朝食を食べない人は太りやすいって本当!?】

という検証です!

今回は双子のお笑い芸人のザ・たっちのお二人が比較検証を行ってくれました!

皆さんダイエットはしたことがあると思いますがその時に、

朝ごはんを食べない方が太らないんじゃない?

と思ったことがありませんか?

実際に朝ごはんを食べないと摂取カロリーが抑えられる、そもそも朝は食欲がないことがあるから、食べなくても平気と思っている人も多いはずです。

しかし、

朝ごはんを食べないと逆に太ると言われているのです!

なので、朝ごはんを食べないとなぜ太るのかをちくたくが調査してみました!

また、今回の「それって!?実際どうなの課」でザ・たっちが行った検証結果も紹介していきたいと思います。

そこで今回は、「朝ごはんを食べないと太ると言われる理由とは?ザ・たっちの検証結果も紹介!」というテーマでお話していきます。

朝ごはんを食べないと太ると言われる4つの理由

朝ごはんを食べないと太ると言われているのはなぜなのでしょうか?

ちくたくが調査した結果、朝ごはんを食べないと太ると言われる理由は主に4つほどありました。

その4つの理由が、

・カロリーの消費量が減る

・筋肉量が減り基礎代謝が落ちる

・次に食べるご飯の量が増える

・次の食事の吸収量が増える

の4つになります。

それでは、1つずつ解説していきます!

カロリーの消費量が減る

朝ごはんを食べないとその日1日のカロリー消費量が減ってしまい、逆に太ってしまいます。

朝ごはんを食べることによってその日の活動エネルギーを補給することができます。

しかし、

朝ごはんを食べないと活動エネルギーが身体に貯蓄されないため、身体が省エネモードになってしまうのです。

充電が残り10%のスマホと同じでパフォーマンスが落ちてしまいます。

省エネモードの身体はカロリーをなるべく消費しないようにセーブするため、太りやすくなってしまうのです。

筋肉量が減り基礎代謝が落ちる

朝ごはんを食べないと筋肉量が減り基礎代謝が落ちてしまいます。

朝ごはんを食べないことにより生活する際に消費するエネルギーが無く、その代わりに筋肉をエネルギー源として消費します。

筋肉があるほど基礎代謝が上がります。

その基礎代謝がエネルギー(カロリー)を消費するため、筋肉量が多い人ほど太りにくいと言われています。

なので、

朝ごはんを食べないと、太りやすい身体になってしまいます。

朝ごはんはしっかり食べて筋肉量を維持するようにしましょう。

次に食べるご飯の量が増える

朝ごはんを食べないと次に食べるご飯の量が増えてしまいます

朝ごはんを食べない分、お腹が空いてしまいますよね。

そうなると次に食べるご飯はお昼ご飯になるので、お昼ご飯の量が増えてしまいます

朝ごはんをしっかり食べると腹持ちが良くなりお昼ご飯をがっつり食べなくても満足できます。

その点においては、パンではなくお米を食べたほうが腹持ちが良くなるので朝ごはんはお米を食べることをオススメします!

次の食事の吸収量が増える

朝ごはんを食べないと次の食事をしたときのエネルギーの吸収量が増えてしまいますので太りやすくなるのです。

朝ごはんを食べないと、前日食べた夕食からの間隔がかなり空いてしまいます。

食事と食事の間隔が空けば空くほど、食事をとったときのエネルギーの吸収率が高くなるのです。

身体に栄養が補給されていない時間が長くなっているため、身体がなるべくエネルギーを吸収しようと頑張っている状態ですね。

エネルギーがたくさん吸収される原理は、血糖値の上昇によってたくさんのインスリンの分泌が行われているからです。

インスリンとは

インスリンは、細胞へのブドウ糖の取り込みを促進し、脂肪細胞からの脂肪酸の放出を抑制・妨害し、肝臓でのケトン体(Keto)の産生を抑制し、脂肪の沈着を促進し、主要な代謝燃料の循環濃度までも低下させる。

出典:Wikipedia

なので、血糖値の上昇を抑えて、インスリンの分泌を防ぐためには朝ごはんを食べることが大切になってくるのです。


「朝ごはん比較」ザ・たっち検証結果

それって実際どうなの課」で行ったザ・たっちの検証結果はどうなったのでしょうか?

今回の検証は以下のルールで行われました。

・1日3食朝食有りかずや

・1日2食朝食無したくや

・2名のカロリー量を合わせるために1日2食側はにプラスして食べる

以上のルールで3日間行います。

早速結果はどうなったのかというと、、、

1日3食朝食有りかずや)の体重:74.2kg(スタート前体重74.1kg)→+0.1kg

1日2食朝食無したくや)の体重:75.3kg(スタート前体重74.3kg)→+1kg

という結果になり、朝食を食べているかずやさんの方が太らないという結果になりました!

朝ごはんを食べないと太ると言われる理由まとめ

いかがでしたでしょうか。

2021年9月22日に放送される「それって!?実際どうなの課」でザ・たっちが、

朝食を食べない人は太りやすいって本当!?

を検証します。

そこで今回は、朝ごはんを食べないと太ると言われる理由を紹介していきました。

朝ごはんを食べないと太ると言われる理由は4つほどあり、

・カロリーの消費量が減る

・筋肉量が減り基礎代謝が落ちる

・次に食べるご飯の量が増える

・次の食事の吸収量が増える

の4つでした。

朝ごはんを食べないことで、カロリーの摂取量が抑えられると思いがちです。

しかし、

その分次の食事のエネルギーの吸収率が上がったり、基礎代謝が落ちたりして、より太りやすい身体になってしまいます。

しっかり朝ごはんを食べて太りにくい体づくりをし、長い目でダイエットに取り組みましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。