こんにちは!
ちくたくです。
2021年3月21日放送の「世界一受けたい授業」で「春うつ」について特集されていました。
春は出会いの季節でもあり、別れの季節でもあります。
皆さんも、新しい環境や新生活になる方(なった方)もいるのではないですか?
そんな中、春うつになる方もいるかと思います。
春うつになっていない方もこれからいつか春うつになることを考えて、
「春うつの原因って何?」
「春うつの対処法が知りたい・・・!」
なんて方もいるかと思います!
ちくたく自身も新卒一年目の春は、大学時代とのギャップがすごすぎて春うつに近い状態でした・・・笑(自称)
そこで今回は、「春うつの3つ原因!対処法3選も紹介!」というテーマでお話していきます。
目次
【世界一受けたい授業】春うつの3つの原因
「世界一受けたい授業」について特集がされていましたが、春うつになる原因は何なのでしょうか?
春うつになる原因は主に3つあり、
・新しい環境に慣れない
・寒暖差などの気候によるもの
・人間関係の変化
が春うつの原因と言われています。
一つずつ見ていきましょう!
新しい環境に慣れない
春うつになる原因の1つ目が「新しい環境に慣れない」というものです。
新しい環境は、いつもと違う不安感や違和感を感じて自然とストレスが溜まっていきます。
子どもは小学校、中学校、高校、など進学して新しい環境で生活することになります。
大半の人は楽しみだと思う方も多いですが、中には新しい環境で気持ち的に全然慣れずに春うつに繋がってしまう場合もあります。
また、高校や大学を卒業した社会人は特に春うつを感じる方も多いのではないでしょうか?
自分の仕事にやりがいを感じている方も多いはずです。
しかし、
それと同じくらいに平日の朝仕事のことを考えると起きるのもしんどい方も多いんですよね。
ちくたくも圧倒的に後者です。
自分にムチを打って布団から這い出ています。笑
社会人一年目は会社に属し、平均的に平日5日間にの8時間労働を行っていると思います。
シンプルに「長すぎ」「きつすぎ」「自分の時間無すぎ」の三拍子がそろっています。
これらの度を越えると春うつに繋がってしまうのですね。
人間関係の変化
春うつになる原因の2つ目が「人間関係の変化」です。
人間関係が春うつに一番繋がる原因と言えます。
人間関係は春でなくても日々悩まされますよね。
生きていく上での一番の課題であるとちくたくは思っています。
また、人間関係は先ほど記述しました、
春うつになる原因の「新しい環境に慣れない」
と繋がる部分になるのですが、新しい環境になると必然的に新しい人間関係が構築されます。
春のうちは周りの人がどのような人なのかをまだ分かっていないので常に気を張っている状態になります。
その結果心身ともにストレスや緊張感から自律神経の乱れにつながり、春うつになりやすくなるのです。
学生は年代が近い気の合う人は比較的見つかりやすいです。
しかし、
社会人一年目なんかは、なん十歳も年上の上司とも関わらなければいけなくなるので、それだけでストレス溜まりまくりですよね。笑
そのため、新卒社会人は春うつになる割合が高いのです。
寒暖差などの気候によるもの
春うつになる原因の3つ目が「寒暖差などの気候によるもの」です。
春は急にぽかぽか陽気で暖かかくなったり、風が強く吹き寒波が来たり、気候の変化が激しい季節なのです。
この急な寒暖差に身心ともに上手く順応できず、自律神経が乱れてしまいます。
その結果春うつになってしまいます。
春の急に暖かかくなるのは気持ちよくて好きなんですけど、その分寒くなると冬に戻った気がしてかなり萎えますよね。
そうなると風邪も引きやすいですし、自律神経も自分が気づかないうちに乱れ、ストレスや倦怠感を感じてしまいます。
春の気候は気分屋なので、適切な服装や温湿度管理をできるだけ意識しましょう。
【世界一受けたい授業】春うつの対処法3選
今回放送された「世界一受けたい授業」で朝一番にすべき春うつの対処法は分かりましたが、他にも春うつの対処法はあります。
・睡眠時間を意識して長めにとる
・食事の際に栄養を意識する
・頑張りすぎず負担を減らす
上記の3つです。
では一つずつ見ていきましょう!
睡眠時間を意識して長めにとる
まず春うつ対処法の一つ目は「睡眠時間を意識して長めにとる」ことです。
睡眠時間を長くとることで、心身ともに十分休ませることができ、自律神経を安定させる効果があります。
理想的な睡眠時間は、7~8時間だと言われています。
7~8時間睡眠が最適な理由として、成長ホルモンの分泌にも関与しています。アンチエイジング系ホルモンの中心とも言える成長ホルモンは、1日の分泌量の約7割が睡眠中に分泌され、そのうち約7割が眠り始めの2,3時間に分泌されます。その後全身に行きわたり、役7時間の睡眠で十分な機能を発揮します。
出典:医療法人社団 平成医会
現代はインターネットやスマホが普及していることもあり、夜更かしして動画鑑賞やゲーム(オンライン)をしている方も多いと思います。
ちくたくもYouTube鑑賞が大好きなので、一度見始めるとなかなか止まらずっと見てしまいます。
その結果夜寝る時間が遅くなり睡眠時間の確保の確保ができていないんですよね。笑
夜更かしすると体がだるくなりパフォーマンスが落ちますし、元の理想的な生活リズムを戻すのはなかなか大変です。
意識して睡眠時間の確保をするようにしましょう。
食事の際に栄養を意識する
春うつ対処法の二つ目は「食事の際に栄養を意識する」ことです。
特に摂取した方が良いと言われている栄養素は、葉酸を含む食品を選んで食べると春うつ予防になると言われています。
葉酸はビタミンB群の一種で、摂取するとうつ病の悪化を防いだり、予防になります。
葉酸が多く含まれる春が旬の食材は、
・菜の花
・水菜
・アシタバ
・アスパラ
・ニラ
・キャベツ
・ミツバ
・ルッコラ
などが挙げられます。
ちくたくはアスパラが好きなので、アスパラをよく食べています。
どれもおいしい春が旬の食材なので、美味しく食べて春うつの予防をしましょう!
頑張りすぎず負担を減らす
春うつ対処法の三つ目は「頑張りすぎず負担を減らす」ことです。
これは精神論になるかもしれませんが、春うつの対処法としてはとても大切なことなんですよ!
春は一年の節目でもあり、新しいことに挑戦したくなります。
新しい趣味を始めたり、習い事を始めたり、何事にも挑戦することはとてもいいことです!
しかし、
無理に新しいことを始めても、生活リズムや体力がついていかなければ精神的にもしんどくなってしまいます。
これが、睡眠不足や自律神経の乱れにも繋がり、春うつになってしまうかもしれません。
特に4月は周りの影響などもあり、普段の自分よりも「頑張るぞ!」という気持ちになります。
ちくたくも新卒一年目の春は、お部屋のコーディネートを頑張りたくて、毎日試行錯誤していたら、数か月か後には疲れてしまいました笑
頑張ることは悪いことではなくむしろ良いことなのでメリハリをつけて、頑張るときは頑張り、休む時はしっかり休んで自分のペースを意識していきましょう。
【世界一受けたい授業】春うつの原因と対処法まとめ
いかがでしたでしょうか。
「世界一受けたい授業」で春うつについて特集されていましたが、その原因と対処法が分かったのではないでしょうか。
春うつの3つ原因は、
・睡眠時間を意識して長めにとる
・食事の際に栄養を意識する
・頑張りすぎず負担を減らす
春うつの対処法3選は、
・睡眠時間を意識して長めにとる
・食事の際に栄養を意識する
・頑張りすぎず負担を減らす
というようにまとめましたが、これだけが要因ではなかったり他にも対処法があるはずです。
しかし、上記の原因や対処法を意識すれば、春うつにはならずに気持ちの良い春を迎えられるはずです!
一度試してみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。