2020年12月17日放送の「プレバト!!」で新企画がスタートしました。
プレバトでは「俳句タイトル戦」などの企画で芸能人がお題に沿った俳句を考えて、先生に順位付けしてもらいます。
今回の新企画では「バルーンアート才能ランキング」と題して、芸能人たちが風船を使ってバルーンアートを作ります。
新企画として今回先生を務めるのが、「家泉あづさ」さんです!
家泉あづささんは海外でも活躍するバルーンアーティストです。
世界的にも活躍する家泉あづささんはバルーンアートでいったいどんな作品を作っているのでしょうか?
そこで今回は、「【プレバト】新企画はバルーンアート! 家泉あづさ先生の作品がスゴイ!」というテーマでお話ししていきます!
目次
新企画の先生家泉あづささんのプロフィール
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まず初めに今回のプレバトのバルーンアート才能ランキングの採点をする先生として選ばれた家泉あづささんのプロフィールを簡単に紹介します。
本名:家泉 あづさ(いえいずみ あづさ)
生年月日:7月12日
年齢:未公開
出身地:静岡県浜松市
経営会社:有限会社梯参 バニーズバルーンファクトリーショップ
所属事務所:ホリプロ文化部
主な活動:バルーンセミナー、バルーンオブジェ制作
受賞経験:
・インターナショナルバルーンアートコンベンション フィギュア賞
・TVチャンピオンバルーンアート王選手権 優勝
・静岡県知事顕彰授与
・IBAC ノンラウンド部門準優勝
・IBAC フィギュア部門3位
・クオラテックスイベント 1m×1m部門優勝
・クオラテックスイベント パンドラ部門優勝
・BACI フィギュア部門優勝
・BACI デビットグリストアワード受賞
・ワールドチャレンジ 総合優勝
・ワールドチャレンジ ノンラウンド部門優勝
・ワールドチャレンジ ラージ部門優勝
・BACI マスターラージ部門準優勝
家泉あづささんは、有限会社梯参バニーズバルーンファクトリーショップの代表取締役社長としてショップ経営もしています。
ショップのある場所は家泉あずささんの出身地の静岡県浜松市にあります。
バニーズバルーンファクトリーは家泉あづささんの出身地である静岡県浜松市にあることから、家泉あづささんはかなり地元愛が強い方なのだと分かります。
また、家泉あづささんはバルーンアートの大会やコンテストで多くの受賞経験を持っている方です。
2000年にラスベガスで開催された世界規模で行われるバルーンアートのコンテストの「インターナショナルバルーンアーツコンベンション」で日本人初のフィギュア賞を受賞しました。
そのほかにも国内外の様々なコンテスト10種以上の受賞経験を収める実力を持っている方です。
家泉あづささんのバルーンアート作品3つ紹介!
家泉あづささんは数々の素晴らしいバルーンアートの作品を残しています。
その中の作品の中で個人的に僕が選んだ家泉あづささんの作品を3つほど紹介したいと思います。
アジアをイメージした龍
まずこの作品は、イタリアで開かれたバルーンアートのコンテストBACI (Balloon Arts Convention Italy)で受賞した作品です。
こちらの作品はアジアの龍をイメージして作られた作品です。
バルーンアートはポップでファンタジーなイメージなので、あまりアジアな作品は見たことがありませんでした。
イタリアで開かれたバルーンアートのコンテストのため、あえてアジアンテイストな作品を作ったのが他とまた違った風合いが出ていたのかもしれません。
風船が細かく編み込まれており、龍のひげや角などの細部までこだわって作られています。
かなりの時間と労力をかけられて作った大作ですね。
こだわりぬかれたクマの着ぐるみ
この作品は、実際に中に人が入ることができるクマの着ぐるみです。
この作品を作るにあたって、家泉あづささんは
「クマは2頭身がカワイイ」
との強いこだわりがありました。
しかし、等身大のクマを作るとどうしても2頭身ではなくなってしまいます。
そこで、下半身をアヒルにして「アヒルに乗ったクマ」にすることで、2頭身のクマにすることができます。
作品に対して、自分のこだわりを様々な方向からのアイデアで形にしていくプロ意識があってこその作品ですね。
家泉あづささんの柔軟な発想力が良く伝わる作品となっています。
ストーリ性が感じられる海の仲間たち
3つ目のこの作品は、タイで開かれたコンテスト「ワールドチャレンジ」で総合優勝した時の作品です。
表情豊かな魚たちがサンゴ礁を泳いでいる作品で、中央に作られた魚のインパクトとまるでキャラクターにもありそうなかわいらしい姿が多くの人を魅了しています。
バルーンアートは単体のものを作るイメージですが、家泉あづささんのこの作品はまさにストリー性が感じられて作品見る人によっていろんな感情が生れてくるようなものになっています。
家泉あづささんの作品全部に言えることなのですが、表現やこだわりがとても強く、見る人を感動させてくれる作品ばかりなので、見ている側も一つの作品でそれ以上の見え方ができると思います。
この魚のバルーンアートも家泉あづささんのこだわりが強く感じられる作品の一つです。
【プレバト】バルーンアートの先生家泉あづささんの作品まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回「プレバト!!」の新企画バルーンアート才能ランキングで芸能人の方々も初心者とは思えない個性豊かな作品を作られていました。
バルーンアートの先生役として出演した家泉あづささんですが、バルーンアートの可能性を感じられるような作品ばかりだったと思います。
家泉あづささんがこだわりぬいた作品の数々ですが、バルーンアートはいつまでも作品として残るわけではなく、いつか壊れてなくなってしまいます。
家泉あづささんはそのバルーンアートの「はかない美しさ」もバルーンアートの魅力だと言っています。
家泉あづささんは今後も新たな作品を作り続けて、多くの人を喜ばせ続けていくでしょう。
今後の家泉あづささんの活躍が楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。