【初心者必見】パルクールの練習場所おすすめ4選!

こんにちは!

ちくたくです。

パルクールは屋外で行うことの多いスポーツです。

YouTubeInstagramTikTokなどの動画共有アプリで、パルクールをしている人の動画を見たことのある人もいるのではないでしょうか?

そのようなアプリでアップされている動画は、たくさん練習をしてきた人が魅せるためにあげているものなので、とてもかっこいいですよね。

中にはパルクールが周りに迷惑をかけてしまうのではないかと思う人もいるのではないかと思います。

ちくたくの過去の記事でパルクールが賛成か反対かを紹介しているので、是非そちらも合わせて読んで見てください!

こんにちは! ちくたくです。 皆さんはパルクールというスポーツをご存知でしょうか? ...

ちくたくもパルクールをやっているのですが、始めたきっかけはTVで見たパルクールでした。

ちくたくと同じようにこれからパルクールを始めたいと思っている方のために、初心者がパルクールを練習するのにおすすめな場所を紹介していきます!

そこで今回は、「初心者必見!パルクールの練習場所おすすめ4選!」というテーマでお話ししていきます。

初心者がパルクールの練習をするのにおすすめな場所4選

いざパルクールを始めようと思っても、

どこでどんな練習をすればいいのかわからない

という方が多いのではないでしょうか?

やってみたい!

と思ったら、どのような場所で練習をしたらいいのか4つ挙げてみました。

その4つの場所が、

・アクロバットジム

・公園

・アスレチック

・海辺

の4つになります。

それでは1つずつ解説していきます!

①アクロバットジム

今までパルクール経験がない人は、まずは屋内から始めるのがおすすめです。

外で行うイメージも多いですが、いきなり外で実践すると怪我をしてしまう可能性も非常に高く、また洗練されていない動作は周りの人に迷惑を与えてしまうことも多いです。

そのため、アクロバットジムでまずは基本の体操系の動きをすることで、パルクールでどんな動きをするのかどんな筋肉を使うのかを理解した上で、一つ一つ安全なマットの上で練習をするべきです。

アクロバットジムの中には、パルクールクラスが合ったり、東京にはパルクール専門のジムもあります。

参考:https://missionparkourpark.com/

ここでパルクールを指導してくれる講師の方はプロのパルクール集団の方たちで、パルクールの大会でもランクインするほど上手な人たちばかりです。

そんなレベルの高い人達から、悪いところをどう直せばいいのか、丁寧に教わることが出来ます

またこのジムに来ている人はみんなパルクールをしたくて来ている人なので、パルクール仲間を作ることも出来ます。

ちくたくがメインで行っているジムはここではありませんが、一人で最初はパルクールを始めたものの、通っているジムで性別年齢関係なく友達が出来ましたし、一緒に別のジムに行ってみたり、アスレチックに行ったりしています。

同じスポーツをしている友達ができると、続けるモチベーションにもなりますのでおすすめです。

②公園

屋内である程度技が成功するようになったら、公園で行うのもおすすめです。

冒頭お話したとおり、パルクールはもともと屋外で行うスポーツですので、屋外にある障害物をどう使うか、どこに着地をすれば危険じゃないかなど、考えるべきことが屋内よりも格段に増えます。

公園を練習場所として、パルクールをやっている人たちが集まっているコミュニティもありますので、興味のある方は是非探してみてください。

練習場所として避けるべき公園

公園で練習をする場合は、気をつけるべきことがいくつかあります。

周りの交通量が多くないか

当たり前ですが、車通りの多い道路に面している公園や、人がよく訪れる公園は、それだけ人や車、自転車などとぶつかる可能性が高くなります。

自分も危険ですし、何より通行人に迷惑をかけるのはトレーサー失格です。

子供がよく来る公園ではないか

公園の周りに交通量が多くなくても、住宅地が周りにあるような立地の公園の場合、昼間は子供が遊んでいることが多いです。

大人の私達からしたら、子供は予測不能な動きをしますし、子供からしても大人が思ってもいない動きをしているように見えるでしょう。

好奇心旺盛な子供は、もしかしたら近寄ってくるかもしれません。

そのようなことのないように、たくさんの子供が使っているような公園を練習場所に選ぶのは避けましょう

地面が固くないか

初心者がいきなりコンクリートで行うのはとても危険です。

脚の使い方や、力の流し方などをわからないままコンクリートでパルクールをすると、大体の場合は膝を壊します

膝を壊さなくても、着地に失敗して擦りむいてしまったり脚が痛くなってしまったりなど、いいことはあまり無いので、地面がコンクリートや硬い土ではないか、というところも、最初は考えるべきです。

このような公園は、練習場所としてはふさわしくありません

もう少し他のところを探してみましょう。


練習場所としておすすめの公園

逆に、このような公園は練習場所としておすすめです。

低めの段差や様々な遊具がある

パルクールは、なにも宙返りなどのアクロバットだけをするスポーツではありません

段差から段差に飛び移ったり少し高めの壁を登ったりなど、パルクールの技は様々です。

例えば砂場の端からジャンプして、反対側の端で着地してみたり、柵を使ってスピンをしてみたりなど、やりようはいくらでもあります。

何を使ってどんなことをしようか、次はあれをやってみようか、など、様々な技を練習できる場所がおすすめの場所です。

芝生のある公園

逆に何も遊具がない場合でも、芝生など固くない地面の場合はアクロバットの練習がしやすいです。

転んでも怪我はしにくいですし、地面も柔らかいので、足を痛める可能性も多少低くなります。

とはいえ外で実践している分、屋内よりも危険は高くなりますので十分注意をする必要はあります

なかなかたくさんあるタイプの公園ではないですが、探してみると結構ありますよ。

ちなみに、このような公園でも夜遅くに一人でやるのはやめましょう

自分が着地する場所が見えづらくて危ないのはもちろん、暗がりでぼやっと見るとただの不審者ですし、見方によってはホラーになります。

③アスレチック

最近はおとなも楽しめる本格的なアスレチックも多いです。

またアスレチックは外で思い切り体を動かすために作られているため丈夫ですし、もともと土で汚れているので、物を壊す心配などもありません。

もちろんアスレチック自体を楽しむことも可能ですが、パルクールをする場合は以下のようにあまり複雑でない遊具を活用するのがおすすめです。

アスレチックも場所によっては子供が多かったり人が多い遊具があるところもあります。

パルクールをするときは公園などと同じく、迷惑をかけそうな距離に人がいないかどうかを確認してから行うようにしましょう。

また、アクロバット系の派手な技は、思いがけない場所に遊具があったり着地点が思っていたよりも狭かったりなど、特殊な地形となっているため、場所によっては避けたほうがいいかもしれません。

プレシジョンの練習をしたり、フローを組み立てたりなど、気兼ねなく遊具が使えるからこそできる練習をすると、パルクールの技の幅を広げることが出来ます。

パルクールの練習をするときに、どう技を組み立てるか考えながら動いたりひたすら着地の練習をする機会はなかなかないのではないでしょうか?

あったとしてもあまり派手ではないので、出来たらかっこいい見栄えのするアクロバットを優先的に練習してしまう人も多いかと思います。

ただ個人的にパルクールが上手い人

静かに着地をする人

身体の大きさからは考えられないような距離をジャンプで飛び越えていく人

どこまでつなげるの?と思うくらいずっと技を繰り出し続けることが出来る人

などだと考えています。

そのようなことができるのは、基礎練習をきっちりと身につけているからです。

派手な技よりも地味な基礎練習をやりつつ、気分転換に普通にアスレチックをするのもいいのではないでしょうか?

④海岸

海が近くにある方は、海辺もおすすめです。

砂浜なら着地をしたときの足の負担も少ないですし、転んでしまったときの怪我をする心配も少なくなります。

また、砂浜に入る時に、大体の海岸には階段段差がありますので、そのような段差をうまく活用して練習をすることも出来ます。

夏場は人が多かったり、砂自体が熱かったりで尻込みしていまいそうですが、海水浴シーズンが終わったあとはあまり人も来ないので、周りに迷惑をかける心配もありません

砂は走りにくいので、基礎体力も一緒につけることもできそうですね。

私は内陸県出身なので海で練習をしたことがなく、憧れのスポットでもあります笑

練習した成果を海辺で動画撮影、なども、動画映えしそうですよね!

初心者がパルクールの練習をするのにおすすめな場所まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は初心者におすすめのパルクールの練習場所を紹介しました。

今回紹介したパルクールを練習するための4つのおすすめな場所が、以下の4つです。

  • アクロバットジム
  • 公園
  • アスレチック
  • 海辺

パルクールを始めたばかりのときは、どこで練習すればいいのかわからないと思います。

ですが、よく周りを見てみると、案外練習ができる場所は近くにあるものです。

もともとは移動方法として用いられてきたパルクールですので、小難しいルールはありません。

自分との戦いがほとんどな分、ひたすら練習をしてきた技ができるようになったときの達成感はかなりあります。

自分の想像力をふくらませつつ、周りに迷惑をかけないよう、技を磨きましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。