こんにちは!
ちくたくです。
最近はキャンプがブームになっていますね。
キャンプは自然の多いところでテントなどを立てて行うため、人が密集することもありませんし、空気もきれいなのでソーシャルディスタンスを保つことも出来ます。
ベランダがあるお家に住んでいる人は「ベランピング」という、おうちでキャンプ気分を味わうことが出来るような特集も多く組まれています。
ちくたくもデジタルデトックスという名目でよくキャンプに行きますが、キャンプは大体山の中でするので、夜になると夏でも冷えますので、準備不足のままキャンプに向かうと大体寒さでやられ、何も楽しい思い出が残らなくなってしまいます。
そんなことがないように、
特に寒さ対策は万全にしてキャンプに行きましょう!
そこで今回は、「冬キャンプ寒さ対策! 電源なしサイトで使えるアイテム4選!」というテーマでお話していきます。
目次
冬キャンプの寒さ対策
キャンプといえば夏のアウトドアのイメージが強いと思いますが、個人的には冬のキャンプもおすすめです。
なんと言っても、
空気が澄んでいるので星がとてもきれいです!
都会では見れないほどのたくさんの星を見ることが出来ます。
また雪が降る地域の場合、朝起きたら一面雪景色、というとても幻想的な風景を見ることも出来ます。
冬にキャンプに行く人はどうしても減りますので、周りに他のキャンパーがいなければ、その景色はあなただけで独り占めできます。
とはいえ、やはり心配なのは寒さですよね。
寒さは準備をきちんとすれば乗り越えることが出来ますので、電気を使わなくても十分対策出来るアイテムがおすすめです。
電源がないキャンプサイトでも使えるアイテム4選
冬キャンプに行く場合、以下のようなアイテムを持っていったり着ていくと思います。
- 使い捨てカイロ
- ヒートテック(持っている人は上下)
- 冬の気温に耐えることが出来る寝袋
- 温かい靴下や手袋、マフラー、ニット帽など
もちろんこのようなアイテムも必要ですが、盲点だけど意外と使えるアイテムも実はたくさんあります。
携帯湯たんぽ
15cmくらいの小さな湯たんぽはとてもおすすめです。
キャンプ飯を作る時、必ずと行っていいほどお湯は沸かすかと思いますが、そのときに多めにお湯を沸かしておき、湯たんぽに入れて寝袋の中に入れておきます。
それだけで寝袋がじんわりと暖かくなり、いざ寝ようと思って寝袋に入ったら、
「寝袋の中が寒い!」
ということがなくなります。
使い捨てカイロも一緒に入れておくとより温かい寝袋の完成です!
また湯たんぽは暖かさが長く続きますので、次の日の朝、顔を洗うときにもほんのりと温かいぬるま湯で顔を洗うことが出来ます。
知覚過敏の人は、歯を磨いたあとに口をゆすぐタイミングで使うのも個人的にはおすすめです。
冷たい水に触れないタイミングが出来るだけで、持てるゆとりが全く違います。
コット
コットとは、簡易的な折りたたみ式のベッドです。
冷気は下にたまりますし、冷たい空気は地表から伝わります。
なので、いくら寝袋を暖かくしても地面と接しているとせっかくの温かい空気が地中に逃げてしまい、その代わりに背中がとても冷たい…ということが起きてしまいます。
それを防ぐのがコットです。
組み立てたコットの上に寝袋を敷くことで、寝袋が直接地面と触れることがなくなりますので、冷気を直に感じることがなくなります。
そのコットの下に荷物を置けば、空気を伝って冷気が来ることも減らせますし、テントの中も広く使うことが出来ます。
ちなみにコットを使うとゴツゴツした地面にテントを張っても気にせずに寝ることが出来ますので、睡眠の質も全然違います。
キャンプのためにわざわざ買うのもな…と思う方もいるかも知れませんが、万が一天災が起きて避難所生活となってしまったときにもコットは活躍しますので、冬キャンプを機に手に入れてみるのもおすすめです。
ブランケット(複数枚)
ブランケットを1枚は持っていこうと思っている人はいるでしょう。
しかし
冬の山は思っている以上に寒いです。
膝にかける用だけではなく、肩に羽織る用、チェアに敷く用など、少なくとも2〜3枚は持っていくのがおすすめです。
服やコートをいくら着込んでも耐えられない寒さはあります。
また少し席をたったあとにチェアに戻ると、一瞬で座る面が冷えていたりするので、座るたびに「冷たっ!」と思うのも避けたいですよね。
あなたが思っているよりも、ブランケットにはたくさんの用途があります。
「ブランケットもう1枚持ってくればよかった…」
と思わないように、持っているブランケット全部を持っていくくらいの気持ちで準備をしましょう。
靴底が分厚いブーツ
普通のスニーカーで行くと、まず間違いなく夜につま先の感覚がなくなります。
足の裏に貼るカイロなどもありますが、カイロを足先に貼ると歩き辛いですし、自分の足のサイズに合わなくて
「小指だけ冷たい…」
といったこともあるかもしれません。
また、足首は結構外に触れやすい部分ですので、ズボンを履いていたり長い靴下を履いていたりしても、足首から寒さを感じることも多いです。
そんなことがないように、厚底のブーツを用意しましょう。
ちくたくは冬にフィンランドに旅行に行ったときに買った、コロンビアの雪用ブーツを履いています。
靴紐があるタイプでもいいですが、キャンプはテントへの出入りも多いので、脱ぎやすく履きやすい靴がおすすめです。
靴のクオリティを上げるだけで、冬キャンプのクオリティも格段に上がります。
電源がないキャンプサイトでも使えるアイテム4選まとめ
いかがでしたしょうか?
今回は電源がないキャンプサイトでも使えるアイテム4選を紹介しました!
今回ご紹介した4つのアイテム以外にも、まだまだたくさん使えるアイテムはあります。
冬キャンプに行くだけで、自分のキャンプレベルも一段階あげられるのではないでしょうか?
まずは何事も経験ですので、こちらの記事を参考に1回冬キャンプをしてみて、自分好みのアイテムを揃えてみても楽しいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。