こんにちは!
ちくたくです。
皆さんの中でアカハライモリを飼育するにあたって、
「どんな水槽で飼育すればいいんだろう?」
「おすすめの水槽を知りたい!」
と思っている方も多いかと思います。
アカハライモリを飼育するのは普通の水槽では飼育できない理由があるのです!
アカハライモリは脱走の達人で、忍者のように壁をスイスイ上ってしまいます。
気づかないうちにペットのアカハライモリが脱走していたらかなり焦りますよね笑
そして、アカハライモリが通れるサイズであれば小さな隙間であっても抜け出してしまいます。
そんな脱走が得意なアカハライモリに最適な飼育水槽はどんなものがあるのでしょうか?
そこで今回は、「アカハライモリ飼育に最適な水槽は?おすすめの水槽3選!」というテーマでお話していきます。
目次
アカハライモリの飼育におすすめの水槽3選
早速、脱走の達人のアカハライモリの飼育におすすめの水槽を3種類紹介していきます!
今回は生き物飼育を20年間してきて、アカハライモリの飼育経験のあるわたくし「ちくたく」自身が自分なりに調べ皆さんに紹介していきます!
アカハライモリを飼育するのにおすすめの水槽は、
・プラケース
・蓋つきガラス水槽
・自作水槽
の3種類です!
前提として、アカハライモリの飼育水槽に必要な大きさとして30cm~45cm必要です。
そのくらいの大きさで見てください!
プラケース
まず一つ目は、プラケースです!
そう、あの昆虫用のプラケースです。
皆さんも幼いころにカブトムシやクワガタを飼育するときに使っていた方もいるのではないでしょうか?
プラケースがおすすめな理由は、
・値段が安い
・掃除が楽
・どこにでも売っている
などがあります!
値段が安い
まず、プラケースは比較的安価で手に入れることができます。
安いものだと500円以下で売っていることもあります。
100均に売っている400円くらいの商品で割と大きいプラケースが売られています。
コスパが良すぎたのでちくたくはそれを買いまくっていましたよ!笑
掃除が楽
また、プラケースはとにかく掃除が楽なのも魅力の一つです。
プラケースはガラス水槽と比べて重量が軽いので、中の掃除を知るときに持ち上げるときの負担が少ないです!
重くて落としてしまうことも少ないので安心ですね!
水槽はどうしても汚れてしまうので定期的な掃除が必要になります。
軽いプラケースであれば掃除はかなり楽になるので、力がない方や楽に掃除をしたい方はプラケースを選びましょう!
どこにでも売っている
プラケースは探してみるといろんなところに売っています。
特に夏になると、虫取りの季節になるためいろんなお店でプラケースが売られているのをよく目にします。
ホームセンターはもちろん、100均や、夏ではコンビニに売られているのを見かけたことがあります。
そのくらいプラケースは手に入れやすいので、おすすめです!
蓋つきガラス水槽
二つ目は蓋つきガラス水槽です!
蓋つきガラス水槽がおすすめな理由は
・見え方がきれい
・インテリアとしても映える
・丈夫でゆがまない
などが挙げられます!
見え方がきれい
ガラス水槽は、他の飼育ケースに比べて水槽の見え方がかなり綺麗です。
ガラスは透明度が高く数年使用してもガラスの透明度はほとんど変わりません。
アカハライモリの寿命はとても長く、適切な環境で飼育していれば10年以上は飼育することができます。
あんなにも小さいのに、10年も生きるなんてすごいですよね!
そのため、経年劣化がほとんどないガラス水槽とは相性がいいのです!
インテリアとしても映える
ガラス水槽はインテリアとして、お部屋にアクセントを加えてくれます。
特に、アクアテラリウムなんかをやっている方のほとんどはガラス水槽を使っているイメージがあります。
イモリと一緒に陸地に苔石やシダ系の植物なんか入っている「イモリウム」はひそかなブームとなっています!
見てると涼しげな感じでかなり癒されますよね。
イモリ水槽のレイアウトまで手を出したい方は是非ガラス水槽を選択してみてください!
丈夫で歪まない
ガラス水槽は外気温の変化が激しい環境でも決して歪むことはありません。
アクリル水槽やプラケースだとどうしても気温の急激な変化や、太陽光などで形状が歪んでしまったり、変形したりしてしまいます。
その点ガラス水槽は、経年劣化が抑えられるので、丈夫で綺麗な水槽でアカハライモリを飼育し続けることができます。
自作水槽
三つ目は自作水槽です!
自作水槽のおすすめな理由は、
・スペースに合わせた水槽にできる
・既存品にはない好みの水槽にできる
・愛着が湧く
などが挙げられます!
スペースに合わせた水槽にできる
自作水槽が良い理由の一つが、自分の家に設置可能なスペースに合わせた水槽の大きさにすることができます。
既存の商品だと大きさが決まっているため設置したくてもスペース的に設置できないということも考えられます。
ちくたく自身も、棚の中に置きたかったこともありましたが、天板がギリギリで水槽の設置を諦めたこともあります。
スペースによって大きさが選べるのは自作の醍醐味ですよね!
既存品にはない好みの水槽にできる
これは一個目の理由にも近いのですが、既存品にはない好みの水槽にすることができます。
自作するということは、形まで自由に設計することが可能です。
横に長かったり、縦に長かったり、箱型ではない形の水槽にすることが可能です。
世界に一つしか存在しない自分でオリジナルのイモリ水槽を作ってみましょう!
愛着が湧く
自作水槽は自分で一から作成するので自然と愛着が湧きます!
お店で食べるご飯もおいしいですが、自分で苦労して作ったご飯はもっと美味しいですよね!
それに近いものを自作水槽には感じます。
いわゆる愛着補正が掛かるんですよね笑
愛着があるアカハライモリを、自作した愛着が湧いた水槽飼育するのは憧れでもあります!
是非、余裕がある方は自作水槽も使ってみてください!
アカハライモリ飼育におすすめの水槽3選まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はアカハライモリの飼育におすすめの水槽を3種類ほど、生き物を20年間飼育してきたちくたくが調べて紹介させていただきました。
紹介した3種類の水槽は、
・プラケース
・蓋つきガラス水槽
・自作水槽
で、それぞれのおすすめポイントもまとめさせて頂きました。
これからイモリを飼いたいと思っている方は今回の記事を参考にしてみてください!
他にも初心者でも飼育しやすい生き物を紹介している記事もありますので、こちらも覗いてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。