2020年12月26日深夜11時半放送の「有吉反省会」にサッカー元日本代表の中澤佑二さんが出演しました。
有吉反省会ではゲストの芸能人の方が自らの過ちを告白し反省するという企画です。
今回の有吉反省会では、サッカーを引退してバラエティー番組にも出始めた中澤佑二さんの食レポについての反省を行いました。
中澤佑二さんはバラエティー番組に出演した際にどんな食レポをするのでしょうか?
また、その食レポを聞いて現役時代の中澤佑二さんの食生活も気になった方もいると思います。
そこで今回は「中澤佑二が有吉反省会で食レポを反省?現役時代の食事は?」というテーマでお話ししていきます。
目次
有吉反省会に出演した中澤佑二さんのプロフィール
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まず初めに有吉反省会に出演したサッカー元日本代表の中澤佑二さんのプロフィールを簡単に紹介していきたいと思います。
本名:中澤 佑二(なかざわ ゆうじ)
生年月日:1978年2月25日
年齢:42歳(2020年12月現在)
血液型:AB型
身長:187㎝
出身地:埼玉県吉川市
現役ポジション:ディフェンダー
サッカー経歴:FCアメリカ-東京V-横浜FM
現役引退日:2019年の1月8日
中澤佑二さんは1999年からサッカーのプロ契約をし、現役引退までの約20年間プロサッカー選手として活躍していました。
中澤佑二さんはこの20年間で、
J1リーグ連続出場記録「199試合」
J1リーグ連続フルタイム出場記録「178試合」
という日本のサッカーにおけるフィールドプレイヤーで歴代最長という素晴らしい記録を持っています。
また、J1通算試合出場数はなんと
593試合
出場しています。
これは歴代3位にあたる記録です。
これだけの連続試合出場数や総出場数が出せるのは欠場するようなケガなどをしてこなかったからです。
これは、人一倍に食生活や日々のケアを意識していた賜物なのです。
特に食事の際の栄養やバランスはずっと意識していたようです。
いったいどんな食生活を送っていたのでしょうか。
中澤佑二さんの現役時代の規則正しい食生活
では、食生活に気を付けていた中澤佑二さんの食事を見ていきましょう。
中澤佑二さんが食事を意識し始めたのはなんと中学1年生の頃です。
コーラやサイダーなどの甘い炭酸飲料水をに飲むとお腹が一杯になり、ご飯が食べれなくなるため、炭酸飲料水の代わりにお茶や牛乳を飲んでいたそうです。
中学生の頃から甘いジュースを我慢するなんて考えられますか?
思い返してみれば僕自身中学生の頃は何も考えずに好きなお菓子やジュースを飲んでいました。
しかも、中澤佑二さんは中学生の頃はプロのサッカー選手になることなんて全く考えておらず、日々の中でこのような健康に対する意識があったと聞くので驚きです。
また、食事に対して中澤佑二さんが現役時代に一番意識されていたことは、バランスのいい食事を規則正しく食べることと言っています。
ちょっとでも食事の時間がずれると、自分の中でストレスが溜まってしまうほどきっちり時間を守ってバランスの良い食事をとっていたみたいです。
まさに、習慣化の鬼ですね。笑
規則正しい食事をすることで、睡眠時には胃の中が空っぽで、睡眠時に胃が活動しないため睡眠の質が上がり次の日に疲労が残らないのです。
それが、日々のサッカーの練習や体づくりで最高なパフォーマンスを生み出してくれます。
ただ、アウェイのため海外での生活になると日本時間と生活リズムが異なるため、現地の生活リズムに体内時計をあわせる努力を行っていたようです。
食べるものも脂質を多く含む揚げ物は一切食べてきませんでしたし、スイーツも我慢し飲酒もほとんど行っていない現役時代だったようです。
ほんとにストイックというか、むしろ心配してしまいます。笑
それでもそれ以外の食べたいものがあった場合はそれを食べるかわりに、次の食事で何かを我慢するなど、プラマイゼロの考え方で乗り切っていたようです。
このように規則正しいストイックな食生活をしていたので、現役時代は大きなけがをすること無く、クラブチームと日本代表の両方で長い間活躍することができたのです。
中澤佑二さんが食レポで「20年ぶり」を使いすぎ?
そんな現役時代にストイックな食生活をしてきた中澤佑二さんですが、現役を引退してから健康に気を使いながら徐々に自分が食べたいものを食べていきました。
最近では数多くのバラエティ番組にも出演する機会が増え、旅番組立ち寄ったお店やスタジオで美味しいものを食べることもあります。
中澤佑二さんはもともとサッカー選手であり、バラエティ番組にもたくさん出ているわけではないので不慣れな部分もあります。
中澤佑二さんが特に苦手意識をしているのが、「食レポ」です。
食レポは視聴者にいかにその食べ物がおいしそうに感じさせるかが大切で、食レポが上手いイメージのあるタレントで言うと、石ちゃんこと石塚英彦さんや彦摩呂さんなどが思い浮かぶと思います。
確かに食レポは食べて感じたことを瞬時に見ている人に伝える必要があるため、言葉選びや表現方法が難しいです。
そんな中、今回の有吉反省会で中澤佑二さんの食レポを反省することになったのは、あるフレーズを毎回使い回ししているからです。
そのフレーズが、
「20年ぶり」
というフレーズです。
中澤佑二さんは現役時代の20年間は規則正しいストイックな食生活を送っていたため、ジャンキーなものや油っこい物などを食べるときは確かに20年ぶりにはなります。
しかも20年ぶりというのは普通の人ならばほとんど経験したことがないので、20年ぶりに食べたという事実はインパクトが大きいと思います。
しかし、その「20年ぶり」というフレーズを食レポのたびに使えば場が持つことを覚えてしまった中澤佑二さんはここぞとばかりに20年ぶりと言ってしまっています。笑
また、今回の有吉反省会で告発されたように中澤佑二さんは20年間の現役時代の食生活の中でも食べたことがある食べ物にも20年ぶりというフレーズを使ってしまっているようです。
食べるたびに20年ぶりと言われると、流石に視聴者さんも疑問に思いますよね笑
一度味を占めてしまうと癖になってしまうこの心理は人間らしいですが、度が過ぎてしまうと違和感ばかりが残ってしまいます。
もういっそのこと、中澤佑二さんには何を食べても「20年ぶり」というフレーズを使ってほしいと思ってしまいました。笑
そのくらい吹っ切れたほうが逆に面白いかと思います。
有吉反省会で食レポを反省した中澤佑二さんまとめ
いかがでしたでしょうか。
有吉反省会で食レポを反省した中澤佑二さんの現役時代の規則正しい食生活や、「20年ぶり」というフレーズに過信している中澤佑二さんを見て新たな一面を知ることができたのではないでしょうか。
中澤佑二さんは現役時代にほとんどケガせずに、現役時代の20年間で連続試合出場の素晴らしい記録を持っています。
これは中澤佑二さんの規則正しい食生活があってこその記録で、いかに食事が健康な体を維持するかが分かります。
中澤佑二さんは『中澤佑二の食トレ』という現役時代の強い体をつくるための食トレ本を出しています。
この本を読めば中澤佑二さんが実際に行っていた食事方法や食べるべきものなどをかなり詳しく知ることができます。
是非読んでみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。