2020年11月22日にテレビでフジテレビ系列の新番組「超水上サバイバル オチルナ！」が放送されました。
オチルナは、人気番組「逃走中」の番組スタッフが手掛けているので、ゲーム性がしっかりとしており、バラエティ番組でありながら出演している方々も真剣そのものでした。
もちろん笑い要素もしっかりあります。（笑）
そんな新番組オチルナの舞台は超水上サバイバルの文字通り水上が舞台となっています。
あれほどお水の張った広い場所はどこかのプール施設やテーマパークを借りているはずです。
そこで今回は、「水上が舞台の新番組【オチルナ】のロケ地はどこ？アクセス方法は？」というテーマで、新番組オチルナのロケ地について徹底解説していきます！
目次
新番組「オチルナ！」はどんな番組？
まずは、新番組なのでロケ場所について話す前にオチルナの簡単な番組説明をします。
オチルナはフジテレビ系列の番組で、番組MCはお笑い芸人オードリーの若林正恭さんと春日俊彰さんが務めています。
オチルナは、水上に設置された要塞の様々な仕掛けをかいくぐりながら、ゲームをクリアし賞金獲得を目指します。
しかし、オチルナの番組タイトルの通り「水に落ちたら即失格」です。
シンプルなルールながら、実際に見てみると結構難しそうな印象でした。
かの有名番組「逃走中」のスタッフが手掛けているため、ゲームバランスは少々難易度高めですね。
仕掛けは、揺れるつり橋、丸太のようなものが回転するバー、ターザンロープを使って浮島に着地するなどの、気を抜かすと水中に落ちてしまうようなものが用意されています。
また、そちらの仕掛けに加えてオチルナは、要塞を守りプレイヤーの妨害をする「ソルジャー」が挑戦者の行く手を阻んでいました。
このソルジャーは逃走中のハンターと同じように並外れた運動神経を持っているのでプレイヤーは仕掛けに加えクリアの妨害をしてくるソルジャーにかなり苦労していました。
このような状況下で、賞金獲得を目指し果敢に挑戦する出演者の皆さんの頑張りを見ていると、こちらも真剣なまなざしで終始見入ってしまいました。
オチルナのロケ地はどこ？
オチルナのロケ地はどこなのか皆さんも気になっていると思います。
オチルナのロケ地はどこかというと
ズバリ…
大磯ロングビーチ
だと考えられます。
大磯ロングビーチは、神奈川県中郡大磯町にある大磯プリンスホテルに併設されているレジャー施設です。
大磯の海岸沿いに建てられたかなり大きいプールです。
施設の代表的なものとしては、
・波のプール
・流れるプール
・飛び込み台
・ウォータースライダー
などがあり、全部で10種類ものスポットがあります。
子どもから大人まで、家族連れやカップルまで楽しめる施設となっています。
ではなぜ、今回のオチルナのロケ地が大磯ロングビーチであるのかというと、こちらのフジテレビさんが出している番組画像を見て頂けると分かります。
画像：フジテレビより引用
そしてこちらが大磯ロングビーチの写真です。
画像：プリンスホテルより引用
まず、プールの奥側を見て頂けると薄っすらと水平線のようなものが見えて、海沿いにあるプールだということが分かります。
また、プールサイドに建てられている、青いビニール素材の屋根のようなものが大磯ロングビーチものと一致します。
さらに確信的なのは、
2020年11月7日に放送された、ニッポン放送系のラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」でフジテレビの新番組である今回のオチルナについて語っており、その時に大磯ロングビーチでの大掛かりなセットについて話していました。
これらのことから、今回の新番組オチルナのロケ地は大磯ロングビーチであることが分かりました。
オチルナのロケ地へのアクセス方法は？
大磯ロングビーチのアクセス方法を紹介します。
（Google mapより）
所在地
〒259-0111 神奈川県中郡大磯町国府本郷546
最寄駅からのアクセス
JR大磯駅:車で7分
JR二宮駅:車で6分
（夏季期間限定で大磯駅からは直行のバスが出ます）
最寄り新幹線乗り場からのアクセス
JR品川駅→JR大磯駅（東海道本線:56分）
JR小田原駅→JR大磯駅（東海道本線:15分）
JR新横浜駅→JR横浜駅（JR横浜線:11分）→JR大磯駅（JR東海道本線38分）
空港からのアクセス
羽田空港→京急蒲田駅（京急空港線快特:8分）→横浜駅（京急本線:9分）→JR横浜駅（乗り換え）→JR大磯駅（東海道本線:38分）
成田空港→横浜駅前（連絡バス:40分）→JR横浜駅（徒歩）→JR大磯駅（東海道本線:38分）
車でのアクセス
東名高速厚木IC経由→小田原厚木道路（大磯IC）→西湘バイパス（大磯西IC）約1分
（現地に有料駐車場あり）
今後考えられるオチルナのロケ地を予想
新番組オチルナの第1回目放送のロケ地は、神奈川県にある大磯ロングビーチでした。
そこで、次回の放送から考えられるオチルナのロケ地予想していきます。
オチルナのロケ地を予想する際に考えたポイントを紹介します。
・かなり広いプール施設であること
・屋外プールであること
以上の２点からオチルナの次回以降のロケ地を予想しました。
まず、「かなり広いプール施設であること」という点ですがオチルナの番組セットはかなり大掛かりなセットだったため、かなり広いプール施設でないとロケができません。
今回の大磯ロングビーチでの放送を見たらわかるのですが、簡単に組めるような番組セットではありませんでした。
そのため、広大な場所がないとセット自体も組めません
また、「屋外プールであること」という点は、これも番組セットに関わってくるのですが、番組セットが大掛かりな場合はクレーン車などの重機を使ってセットを組まなければなりません。
なので屋内プールの場合はクレーン車を入れることが困難であるため、屋外のプール施設でなければいけないのです。
これらの点を踏まえて、予想したオチルナのロケ地となりうる場所を挙げていきます。
ナガシマ ジャンボ海水プール
画像：ナガシマリゾートより引用
まず1つ目は三重県桑名市にあるナガシマリゾートが運営しているナガシマジャンボ海水プールです。
ナガシマジャンボ海水プールは総敷地面積75000㎡の日本最大級の広さがあります。
また、日本最大の超巨大要塞と謳っているカラフルな水のジャングルジムと呼ばれる水上アスレチックもあります。
超巨大要塞ということだけでも「要塞からの脱出」というオチルナのコンセプトにも合っていると思いました。
西部ゆうえんちプール
画像：西武ゆうえんちより引用
西武園ゆうえんちプールは埼玉県所沢市にある屋外プールです。
西武園ゆうえんちプールにある流れるプールは今回のオチルナのロケ地である大磯ロングビーチと同じ全長500mのプールです。
似たようなロケーションとなるためセット設営しやすいのではないでしょうか。
また、今回のオチルナの水上セットはは流れるプール上に作られていたので同じ条件である西武園ゆうえんちプールは次回以降のロケ地となる可能性は十分にあると思います。
水上が舞台の新番組【オチルナ】のロケ地まとめ
新番組オチルナのロケ地がどこなのかや、アクセスの仕方が分かったのではないでしょうか？
新番組オチルナは今ではあまり見かけないような大掛かりな番組セットを使ったゲームバラエティです。
そのため、水上にクレーン車も入り単管を組むようなセットを組めるほどの広大なロケ地が必要なのです。
しかも今回は水上が舞台の番組なのでロケ地として使えそうな場所が限られてきます。
それほど今回の新番組オチルナにへのフジテレビさんが懸ける想いは強かったのではないでしょうか。
第２回目2021年５月１６日放送の「オチルナ」のロケ地や結果についても紹介しているので、興味のある方は是非読んでみてください！
最後まで読んでいただきありがとうございました。