こんにちは!
ちくたくです。
多くの人が日常的に使用しているLINE。
1日のうち1回も開かないという方は少ないのではないでしょうか?
LINEはコミュニケーションツールとしてとても便利ですが、便利故に色々な人と気軽につながることが出来たり、あまり仲良くない友達から急に連絡が入ってくることも多いです。
また1回話が続いてしまうと、どう会話を終わらせればいいのか、悩むことも多いと感じます。
そのような時、どう対処すればいいのか、対処法を考えてみました。
そこで今回は、「LINEがめんどくさい友達への8つの対処法を紹介!」というテーマでお話していきます。
目次
LINEがめんどくさい友達への8つの対処法
では、LINEがめんどくさい友達への対処法はどのようなものがあるのでしょうか。
ちくたくが調査した結果、LINEがめんどくさい友達への対処法は8つほどありました。
その8つの対処法が、
・スタンプだけで終わらせる
・相槌で終わらせる
・既読で終わらせる
・一度LINE通話をする
・実際に会って対面で話す
・徐々に返信の間隔を開ける
・忙しいことをアピールする
・正直に伝える
の8つになります。
それでは、1つずつ解説していきます。
①スタンプだけで終わらせる
LINEの大きな特徴として「LINEスタンプ」があります。
TwitterやInstagramで人気のイラストレーターやクリエイターの方が作成しているスタンプや、好きなマンガ・アニメのキャラクターのスタンプなど、数種類のスタンプを持っている人は多いのではないでしょうか。
ちくたくも、Twitterで見つけたイラストレーターの方のスタンプや、ワンピースなど人気アニメとコラボしているスタンプなど、10数種類のスタンプを使い分けています。
スタンプの中には「了解」「おやすみ」など、会話を終わらせるときにとても便利なデザインが一つは含まれていることがほとんどです。
そのようなスタンプを使って、
「これで会話は終わり」
という雰囲気を出す方法があります。
スタンプのデザインにもよるかとは思いますが、悪い雰囲気を出さずに会話を終わらせることができるので、とても便利な方法です。
②相槌で終わらせる
仲がいい友達や、付き合いの長い友達には使える方法かと思います。
「そうだね」「うん」など、自分から話を広げずに、相槌だけを返答することで、
「興味がないんだな」
「忙しいのかな」
というように感じてもらい、話を終わらせる、という流れです。
ちくたくも、大学のサークルの友達や、中学から仲のいい友達にはよくこのような返答をしていますが、特に仲が悪くなったり、「怒ってるの?」といったような反応をされることはありません。
もともと対面で話をするときもそのような返答の仕方をすることは多々あるのですが、自分の性格をよくわかってくれている人や、相手も同じような返答をする人にしかこのような対応はちくたくもしません。
そのため、相槌で会話を終わらせるときは、LINEの相手との関係値や相手の性格などを考慮した上で使ったほうがいいかもしれません。
③既読で終わらせる
これは相槌で終わらせるよりも、もっと関係値を考える必要があります。
もしくは、相手が相槌やスタンプだけで返答をしてきた場合、相手がLINEを終わらせたいと思っていると考えると、こちらから無理に返事をすることもないのではないでしょうか?
相手からのLINEの内容によって既読で終わらせてもいいかと思いますし、自分から話を広げないようにすれば会話がそれ以上続くこともないですよね。
中には、自分が返事をしなかった場合に何度か相手から催促のLINEが来ることもありますが、特に急ぎや大事な内容でなかったり、自分が返事をしたくないな、と思う場合は、既読で終わらせるのも一つの手だと思います。
④一度LINE通話をする
これは、決めなければいけないことや話をきちんとしないといけないときに、ダラダラとLINEが続いてしまっている場合に有効な手段です。
文字だけだと自分の感情が伝わりづらかったり、思っていることをうまく伝えることが出来なかったりすることは多いですよね。
そんなときは思い切って一度LINE通話をすることによって、声のトーンを使って感情を伝えたり、思っていることをそのまま口に出したりすることで、話がスムーズに進むこともあります。
決めなければいけないこと、きちんと話すべきことが片付いたら、無理にLINEで会話を続ける必要もありません。
「あれを決めなきゃ」「これを話さなきゃ」と思っていた場合は、全て話し終わったあとはスッキリしますし、LINE文面を考えたり文字を入力したりする時間を他のことに使うことも出来ます。
LINE通話に慣れていない人からしたらハードルは高いかもしれませんが、円滑に物事を進める場合はおすすめです。
⑤実際に会って対面で話す
LINE通話だけでは伝えきれないことや、実際に物を見せながら話をしたいときは、直接会って話をするべきです。
言わずもがな、文面や声色だけでは伝わりきらない、表情などを使って相手に感情を伝えることが出来ます。
コロナ禍のこのご時世、直接会うのも憚られるかとは思いますが、LINEがダラダラと続いてしまうのは話が進むのに時差があったり、余計な説明が必要になったりしてしまうから、というのも要因の一つとしてあります。
そのような場合は、思い切って一度直接会って話したほうが話もまとまりますし、別れたあとも特に話を再開させる必要もありません。
⑥徐々に返信の間隔を開ける
自分がちゃんとLINEを続けたい、と思う相手には、LINEが来たらすぐ返信したり、忙しかったとしても、
「後で連絡するね」
といったように、手の空いたタイミングでなにか一言返信をすることが多いのではないでしょうか?
ただ、したくもない人からLINEが何回か来たり、今まで上げてきた対処法をしてもLINEが終わらない場合も少なからずあると思います。
そんなときは、徐々に自分が返信する時間をあけることで、「あなたとLINEを続ける気はありませんよ」という雰囲気を醸し出すことも一つの手です。
相手から返ってくる返信がどんどん遅くなると、受け取る側としては「忙しいのかな」「興味がないのかな」と思う人が大半かと思います。
(それでも懲りずに返信をしてくる人もいますが…)
直接的には言わずとも、返信を遅らせることで1日あたりのやり取りを減らし、最終的には既読で終わらせたり、スタンプだけ返信することで、ピタッとLINEが止まってしまった、という印象も与えづらいです。
⑦忙しいことをアピールする
これは⑥の「徐々に返信の間隔を開ける」と合わせて使うことが多いです。
仕事が忙しい、子育てで手が離せない、といったことを前もって伝えておくことで、返信の頻度をあける理由にもなりますし、相手からしても、急に返信が来なくなった、急に愛想が悪くなった、という印象が少なくなります。
「今仕事が繁忙期で忙しいから、落ち着いたらまた連絡するね」
というように、緩衝材を使った話し方をすれば、LINE相手も気を悪くすることは無いのではないでしょうか。
ただこの場合、LINEを終わらせたあとに頻繁に他のSNSを更新したり、すぐにまた別の他愛もない要件でLINEをすると矛盾が出来てしまうので、それとなく気をつけたほうがいいかもしれません。
⑧正直に伝える
これは最終手段です。
今までのどの対処法を使ってもLINEを終わらせることが出来なかった場合や、どうしてもLINEを終わらせたい場合に使う形となります。
ただ伝え方には最大限気を遣う必要があります。
たとえ仲がいい友達であっても
「LINEめんどくさいから終わりにしていい?」
と言われたら腹が立ちますよね。
知り合って間もない人にも、そのような伝え方をするのはおすすめできません。
そんなときは、今までお話した対処法を組み合わせつつ正直に伝えたほうがいいです。
例えば、
「あまりLINE得意じゃないから今度会って話そうよ」
「最近忙しくてLINEを返す時間がないので、今日はこれでおやすみなさい」
などといった伝え方であれば、良くない印象を与えることも少ないかと思います。
LINEがめんどくさい友達への8つの対処法まとめ
- スタンプだけで終わらせる
- 相槌で終わらせる
- 既読で終わらせる
- 一度LINE通話をする
- 実際に会って対面で話す
- 徐々に返信の間隔を開ける
- 忙しいことをアピールする
- 正直に伝える
ご紹介した8つの対処法は、単体で使うことももちろん出来ますが、たいていの場合は組み合わせて使ったほうが、対人関係的にも柔らかくなります。
LINE自体はとても便利なコミュニケーションツールです。
使える部分では最大限に使いつつ、適度な距離感で友達とも付き合いを続けていきたいですよね。
相手の気持ちを考えつつ、自分の時間や気持ちも考えながらうまく活用できるように調整できるようになれるといいかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。